24:今日がその日
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私たちは心地よい気怠さに包まれ、寄り添ったまま話をした。
『今日までずっと、南くんのことを考えない日は無かった』
「俺も同じや」
『まさかホンマにこんな日が来るなんてなぁ…』
「俺はずっと、来る気がしとった」
『それにしてもホンマに…ドラマチックの神様、ふざけ過ぎやわ』
「番長の出番やん。シバいといてや」
ひとつひとつの言葉に愛が溢れていて、私は泣いてしまった。
嬉しくて泣いたんだから、良いよね…?
今日はテーブルに置かれたヘアゴムの月が、私たちを照らしている。
二度と離さないで。
もうすぐ夜明けがくるから。
続く
『今日までずっと、南くんのことを考えない日は無かった』
「俺も同じや」
『まさかホンマにこんな日が来るなんてなぁ…』
「俺はずっと、来る気がしとった」
『それにしてもホンマに…ドラマチックの神様、ふざけ過ぎやわ』
「番長の出番やん。シバいといてや」
ひとつひとつの言葉に愛が溢れていて、私は泣いてしまった。
嬉しくて泣いたんだから、良いよね…?
今日はテーブルに置かれたヘアゴムの月が、私たちを照らしている。
二度と離さないで。
もうすぐ夜明けがくるから。
続く