アホの子
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翌朝
いつもの電車に乗ると、やっぱりあの子が乗っとった。
チラリと横目で見ると、こっちをガン見しとった。見過ぎやろ。
目を合わせてみると、ビクッとして慌てて目を逸らした。
何や、オモロイやん。
その次の日は、あの子に近い席に座ってみた。明らかに挙動不審で焦っとる。思わず、プッと吹き出してしもた。
『あ、あの…』
とうとう話しかけてきよった。
『豊玉バスケ部の南さんですよね?私…えっと…あの…』
「土屋の妹やんな?」
『えっ?!ど、どうしてソレを?』
「んー、オレなぁ、
気になる子のことなら何でも分かんねん」
(えっ、気に…?えぇぇぇ!)
(お友だちから始めよーや)
おまけ→