君のせい
NAME CHANGE
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『んーっ…!ずっと座ってると疲れてくるね…』
そんな事にも気付かず、名前は腕を上げてグーッと背伸びをしている。Tシャツが上がって白いお腹が少し見えていた。ズボンにぷにっと柔らかそうな物が乗っていて、それがまた愛おしい。何の意識もせず、ついそれに手を伸ばし摘んでしまう。
『わっ…!ちょ…掴んじゃダメ!』
慌てて服で隠す名前も可愛い。もう限界だ。
腕を引き、さっきのように床に名前を押し倒す。驚いたように目をまん丸に開いて俺を見上げる。
『宗ちゃん…?さっきも言ったけど今日は親が…』
「さっき外に出たの見えたよ。バレてないと思ってるのかなぁ?」
『えっ…!そ、そうなの…かな…』
「帰ってくる前に終われば大丈夫だよ」
『お、終わるの…?』
「さぁ。それは名前次第かな…」
唇が触れる。
そこに熱が生まれる。
深く深く落ちてゆく。
今回のテストの結果が悪くても文句は言わせないよ。
可愛すぎる君のせいなんだから。
おわり
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