彼女が可愛すぎてツライ
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あと一週間しかないじゃん…どうしよう…。
今日も私は学校帰りにショッピングモールに寄っている。彼氏の宮城くんの誕生日プレゼントを買う為だ。宮城くんはめちゃくちゃお洒落で持ち物も結構こだわりがありそうな感じだし、どんなのを選べば良いのか考えれば考える程分からなくなっていく。
宮城くんが好きそうな雰囲気のお店を見つけたのは良いものの全部似合いそうで、もしかしたらもう持っているんじゃないか…とどうしても踏ん切りがつかずにいた。お店の人に、またこの人来てる…しかも何も買わないし…と思われていそうで気まずい。
どうしよう……早く決めなきゃ…!!
という事をひたすら繰り返し続け、気付けばとうとう宮城くんの誕生日前日になっていたのだった。それでもやっぱり決める事は出来なかった。
もうダメだ…宮城くんに正直に話そう…。
宮城くんなら、分かってくれるよね…?
その夜はベッドで目を閉じても宮城くんの顔が浮かんできて、なかなか眠る事が出来なかった。
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