ゴールデンウィークの不思議
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「いつの間に出来たんだよ。聞いてねーぞ」
『えっ…いや…その…』
華の女子高生らしい過ごし方って何だろう…あ、タピオカ?タピオカ飲んだって言おう…!
閃きと共に藤真を見ると、何だかつまらなそうな顔をしていた。
『藤真、どうしたの?』
「何がだよ」
『何か怒ってる…?』
そう言うと、藤真は顔を真っ赤にして割と大きな声でこう言った。
「妬いたんだっつーの。いい加減気付けバカ!」
『妬い……え?!ウッソ!!』
藤真以上に大きな声でリアクションしてしまい、周りにいた他のお客さんが反応する。そして肝心の藤真は吹き出して爆笑していた。
「アハハハハ!何だよそのリアクション。やっぱ名字、面白えわ」
『だ、だって…!不意打ち過ぎるよぉ〜。それに、彼氏なんていないし…』
何だか急に恥ずかしくなってきて、最後の方はボソボソと小声で話してしまう。するといきなり、藤真が私の手を取った。
「それなら、残りの半日俺と過ごそうぜ」
『…いいよ。華の女子高生らしく過ごそうぜ』
「何すんだよ、それ」
『…タピオカ飲む!』
私たちはそのまま並んで歩き、話題のタピオカのお店へと向かった。
後で気付いたのだが、結局この日は予約していた本を受け取るのを忘れてしまい、キャンセル扱いになった。
まぁ、また買えばいっか。
欲しかった本がどうでも良くなるくらい、大切なものをゲット出来た気がするから良しとしよう。
ゴールデンウィークは最後の最後まで何が起こるか分からない、という不思議もあると追加しておかなきゃね。
おわり
あとがき→
