鬼は外どころか…
NAME CHANGE
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自身を疑っていると、小さくリビングのドアが開き、名前が恥ずかしそうに顔だけを覗かせた。
『ヤスくん…お、おかえりなさい……』
やっぱり鬼の角のカチューシャがついている。どうやら現実のようだ。
「えっ…ちょ……どうしたの?その格好…」
名前が恥ずかしそうに全容を現す。白い肌、ふっくらとした胸の谷間、程よく肉付きの良い太もも、ちょっと上目使いで恥ずかしそうにこちらを見つめる表情……我慢しろと言う方が無理で、安田は身体と心に火が灯ったのが分かった。
『節分だから…鬼の役やろっかなって…』
「そ、そうなんだ…ハハ…」
どこを見て良いか分からず戸惑っていると、名前がいきなり抱き着いてきた。
「えっ…ちょ…名前…?」
『お、鬼だから……襲っちゃうんだから…っ…』
この言葉で、安田の理性はブッチンと強制的に引き千切られた。
安田は名前を壁に押し付けた。そして、耳をピチャピチャと音を立てて舐め回す。
『んんっ……あっ……ヤスくんっ……』
「名前が煽ったんだからね?責任取ってよ…?」
そのまま耳元で言うと、名前はビクリと身体を震わせ、コクコクと頷いた。
続けて耳を舐めながら、薄い布の上から胸の突起を刺激する。ぷくぷくと膨れ上がり、すぐに硬度を増した。
『あっ……んんっ…』
(うわ…どうしよう…すっごくエッチだ……)
安田はこんなに積極的な名前を今まで見た事がなかった。もしかしたら、気付かない内に寂しい思いをさせていたのかもしれないという思いに駆られた。
名前の全てを受け入れたい。
だって俺は、名前が大好きだから。
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