今晩、いかがですか?
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夜
子どもたちが全員寝たのを確認し、私は一階のリビングに降りる。烈はソファでテレビを見ている。私は黙って烈の隣りに座る。
『ビール、良いな』
「お前も出してきて飲んだらええやん」
『1缶はいらんねん。一口ちょーだい』
缶に手を伸ばすと烈がヒョイと取り上げ、ビールを口に含んだ。そして腕を引かれ、あっという間に唇が重なり、烈の口から私の口にビールが注がれる。
『んっ…んくっ…』
「美味いか?」
『…うん』
どうやら今日の烈は、少し歯止めが効かなそうだ。そう思っていると再びキスが始まり、手は服の中を弄っていた。
『あっ…んんっ……』
「…名前……好きや…」
烈は私の腰を持ち、簡単に私の向きを変えて膝の上に乗せた。そして背後から首筋にキスを落とし、片手で胸を刺激しながら、もう片手で下半身の突起を刺激する。
『やぁっ……あっ……烈ぃ……』
「早よ脱がな、服が汚れてまいそうやな…」
慣れた手つきで服を脱がされ、私はキャミソール1枚だけになった。
『これは脱がんでええの…?』
「ええ」
『何で?』
そう聞くと烈はニヤリと笑い、耳元に口を近付け、低い声で囁いた。
「この方がやらしいやろ」
同時にピチャピチャと音を立てて耳を舐められた。舌の刺激と烈の吐息にゾクゾクと身体が反応してしまう。
『ハァッ…んんっ…こんな格好……恥ずかしい…』
「見てんのは俺だけやろ」
耳を優しく噛まれながらそう言われると、もう恥ずかしいことさえも興奮する材料になってしまう。そして少し腰が浮いたと思うと、自分の足の間から烈のそそり立つモノが姿を現した。私はそっと手を添え、烈の好きなように動かした。すると烈の息づかいが荒くなり、感じているのがよく分かった。
「手つきがエロい。ようそんなんで恥ずかしいなんて言うわ」
烈は少し嬉しそうにそう言うと、烈のを握る私の手を上から握り、私の秘部にソレを擦りつけるように動かした。
『ひぁっ……やぁっ……あぁぁ…』
「…ハァ……欲しなったか…?」
私は顔だけ烈の方を振り返り、出てしまう声を抑えながらコクリと頷いた。するといつの間にか用意されていたコンドームが装着される。
「ほら、こっち側向き」
再び烈の方を向き腰を浮かすと、烈は私の胸に両手で触れ、チロチロと舌先で先端を転がした。
「…手、塞がっとるから、自分で挿れ」
『んっ……もうっ…いけず……』
私はゆっくりと腰を落とし、烈を受け入れた。今日はいつもより何だか熱くて、体勢のせいか奥まで届いている気がする。
『…あぁっ……んっ……ハァッ…』
気付けば上下に腰を振っていて、その度に揺れる胸の先端は烈が口に含んで離さない。私は烈にしがみ付き、ただ吐息と鳴き声を漏らすことしかもうできなかった。
一度抜いたと思うと四つん這いにされ、再び後ろから突かれる。腕で上半身を支えられなくなり、自然と腰を突き出す体制になってしまった。烈が腰を掴み、さらに奥へと奥へと熱が伝わってくる。パンッパンッと身体がぶつかる音が響く。
『あっ…あっ…あぁっ……んんっ……』
「…ハァッ…エロいなぁ…」
直接聞いたことはないけれど、烈はたぶんお尻が好きだ。3人も子どもを産んで、昔ほどプリッとはしていないだろう。それでも、こうして求められるのはやっぱり嬉しい。
『あっ……烈ぃ…最後は…抱っこが…えぇ…』
そう言うと繋がったままグルリと向きを変えられ、片足を持ち上げられる。深い所を突かれ、もう昇りきることしか術はない。
『あっ…あぁっ……もう……イっちゃ……』
「……っ…イく時の顔……めっちゃ好きや…」
フッと笑ったかと思うと指で色んな所を刺激され、私はもう溶けるようにドロドロと快楽の海へと飲み込まれていった。
途中、烈のモノがグッと膨らんだ時、身体の中にじんわりと幸せが染み込んで行く気がした。
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