06:ドラマチック
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結局、その夜はご飯なんて食べられなかった。南くんのことで頭がいっぱいだったから。
拒絶されなかった私の本音
北野さんのために、豊玉のために、信念を貫く真っ直ぐな目
時々見せる、悲しげな表情
似合うと言ってくれたポニーテール
その全てが私の心を躍らせる。
(あぁ…私、南くんが好きなんや…)
自分の気持ちに気付いてしまった。
でも私みたいなのに好かれても、南くんに迷惑がかかってしまう。
ガリ勉とか、人をバカにしてるとか、女のくせにとか…。
南くんに私みたいな思いをして欲しくない。だから、この気持ちは心の中にしまっておこう。
そう決めると、何だかスッと楽になった。
幸い次の日は休みだったため、少しゆっくり起きた。梅雨の季節だと言うのに、空は物凄く爽やかに晴れていた。
まるで、私の気持ちを表すかのようだった。
今日は掃除をしてから、図書館に行って勉強しよう。帰りに食料を買って、ちゃんとご飯を作って食べよう。
そう決め、私はベッドから起き上がった。
(あ…コンタクトしたまま寝てもーた…)
昨日考え込みすぎてコンタクトを外し忘れ、そのまま寝落ちしてしまったらしい。
いきなり出鼻を挫かれ、さっきまでの爽やかな気分が台無しになった。仕方がない。今日は一日、眼鏡で過ごそう。
朝ご飯を食べ、掃除を終えた私は出かける準備をした。もちろん、ポニーテールにはしない。
眼鏡だし、アイメイクはオレンジ系にしよう。
髪はコテで毛先をフワフワに巻いて行こう。
気分転換だ!
.
拒絶されなかった私の本音
北野さんのために、豊玉のために、信念を貫く真っ直ぐな目
時々見せる、悲しげな表情
似合うと言ってくれたポニーテール
その全てが私の心を躍らせる。
(あぁ…私、南くんが好きなんや…)
自分の気持ちに気付いてしまった。
でも私みたいなのに好かれても、南くんに迷惑がかかってしまう。
ガリ勉とか、人をバカにしてるとか、女のくせにとか…。
南くんに私みたいな思いをして欲しくない。だから、この気持ちは心の中にしまっておこう。
そう決めると、何だかスッと楽になった。
幸い次の日は休みだったため、少しゆっくり起きた。梅雨の季節だと言うのに、空は物凄く爽やかに晴れていた。
まるで、私の気持ちを表すかのようだった。
今日は掃除をしてから、図書館に行って勉強しよう。帰りに食料を買って、ちゃんとご飯を作って食べよう。
そう決め、私はベッドから起き上がった。
(あ…コンタクトしたまま寝てもーた…)
昨日考え込みすぎてコンタクトを外し忘れ、そのまま寝落ちしてしまったらしい。
いきなり出鼻を挫かれ、さっきまでの爽やかな気分が台無しになった。仕方がない。今日は一日、眼鏡で過ごそう。
朝ご飯を食べ、掃除を終えた私は出かける準備をした。もちろん、ポニーテールにはしない。
眼鏡だし、アイメイクはオレンジ系にしよう。
髪はコテで毛先をフワフワに巻いて行こう。
気分転換だ!
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