湘北ver.
Days of the Week(湘北ver.)
月
練習も終盤になると、外はすっかり暗くなっている。体育館の天井に近い窓からは月が顔を覗かせる。
「おー、なんか今日の月でっかくねぇ?」
「まんまるだな」
宮城と桜木がそう言うと、全員で窓を見上げる。
「何か、安心するよな」
「分かる気がする」
「何だろうな…例えるなら…」
木暮、赤木が言えば三井が腕を抱え、考える。
「監督」
流川が小さな声でぼそりと呟いた。
「まるくて監督みてー」
全員の表情がパ〜ッと明るくなった。
「そうか」
「なるほど」
「キツネにしちゃナイスじゃねーか」
「うるせー、どあほう」
「先生が月…うん。まさにそうだよな!」
「さぁ、練習再開するぞぉ!」
皆、安西先生が大好き★
おわり
月
練習も終盤になると、外はすっかり暗くなっている。体育館の天井に近い窓からは月が顔を覗かせる。
「おー、なんか今日の月でっかくねぇ?」
「まんまるだな」
宮城と桜木がそう言うと、全員で窓を見上げる。
「何か、安心するよな」
「分かる気がする」
「何だろうな…例えるなら…」
木暮、赤木が言えば三井が腕を抱え、考える。
「監督」
流川が小さな声でぼそりと呟いた。
「まるくて監督みてー」
全員の表情がパ〜ッと明るくなった。
「そうか」
「なるほど」
「キツネにしちゃナイスじゃねーか」
「うるせー、どあほう」
「先生が月…うん。まさにそうだよな!」
「さぁ、練習再開するぞぉ!」
皆、安西先生が大好き★
おわり
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