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春、やっと仲がよくなり始めたころ合いに
席替えという名の地獄が待っていた
なぜ先生はいいタイミングで仲を切り裂くのか
まったくもって理解ができない
河田「優ちゃんどこの席がいい?」
そう聞いてきたのはみんなの妹のような河田陽菜だ
頑張って話しかけて今の関係を築いたのに、、、
と悲しくなっていると
河田「ねぇ、聞いてるの?」
そう首をかしげながら覗いてきた
田中「かわいい」
思わず口からこぼれてしまった
河田「もぉ~//」
そう言いながら照れている河田陽菜は本当にかわいかった
田中「やっぱり後ろの席かな」
河田「私は優ちゃんの隣の席がいいな」
河田は平気でこんなことを言う
この天然たらしめ~と言いながらくすぐると
違うよ~と言いながらかわいらしく笑っていた
松田「そこいちゃつかない」
田中「違うよ、戯れだよ」
松田「いや、一緒でしょ」
そうこう話していると自分の番になった
春日「じゃあ、田中くんひいてもらって」
後ろの席がよかったから底にある紙を引いてみた
結果は…
松田「陽菜やったね!」
河田「うん。よかった~」
金村「河田さんと松田さんだよね。金村美玖って言います。仲良くしてね!」
河田「よろしくね~」
松田「よろしく!」
はい、私だけ離れてました
しかも陽菜ちゃんたちは後ろに対して、私は前
前って言っても廊下側の一番端の前から二番目
やったね扉近いから出入りしやすいね
ポジティブに考えてみたが、どうしても羨ましくって
後ろを見てしまう
ふと陽菜ちゃんと目が合い
口パクしながら
河田「(ごめんね)」
と申し訳なさそうに言ってきた
気にしないでって意味で手を振ったら
突然前から話しかけられた
「陽菜と仲いいの?」
田中「うん、そうだね」
「ふーん、そっか!」
「優ちゃんよろしくね!」
そう元気いっぱいに握手を求めてきた
田中「よろしくね~」
そう握り返してみたものの
前の席の子の名前がわからない
「優ちゃんいい人そうで良かった~」
田中「なんで?」
「明里不安だったんだよね怖い人だったらどうしようって」
明里っていうのか
どうしよう名前知ってる前提で行くか、聞き直した方がいいか
明里「ほんとに優ちゃんが後ろでよかった!」
二パーって効果音が出るくらい清々しい笑顔を向けてきた
そんな彼女に名前を聞くのはちょっとなと思って聞けなかった
田中「明里ちゃん改めてよろしくね」
明里「うんよろしくね!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
side 丹生
前から陽菜と話すと毎回出てくる人の前の席になった
初めてとは思えないぐら楽しく話せたな~
そう言えば陽菜から「席変わって」てきてたけど、大丈夫だったのかな
聞き返したら「間違えて送っちゃった」っていってたけど心配だな
黒板見えるか不安だったのかな?
もしそうだったらノート貸そう!
そういえば優ちゃん頭いいのかな?
じゃあ優ちゃんのノートのほうがいいのかな?
席替えという名の地獄が待っていた
なぜ先生はいいタイミングで仲を切り裂くのか
まったくもって理解ができない
河田「優ちゃんどこの席がいい?」
そう聞いてきたのはみんなの妹のような河田陽菜だ
頑張って話しかけて今の関係を築いたのに、、、
と悲しくなっていると
河田「ねぇ、聞いてるの?」
そう首をかしげながら覗いてきた
田中「かわいい」
思わず口からこぼれてしまった
河田「もぉ~//」
そう言いながら照れている河田陽菜は本当にかわいかった
田中「やっぱり後ろの席かな」
河田「私は優ちゃんの隣の席がいいな」
河田は平気でこんなことを言う
この天然たらしめ~と言いながらくすぐると
違うよ~と言いながらかわいらしく笑っていた
松田「そこいちゃつかない」
田中「違うよ、戯れだよ」
松田「いや、一緒でしょ」
そうこう話していると自分の番になった
春日「じゃあ、田中くんひいてもらって」
後ろの席がよかったから底にある紙を引いてみた
結果は…
松田「陽菜やったね!」
河田「うん。よかった~」
金村「河田さんと松田さんだよね。金村美玖って言います。仲良くしてね!」
河田「よろしくね~」
松田「よろしく!」
はい、私だけ離れてました
しかも陽菜ちゃんたちは後ろに対して、私は前
前って言っても廊下側の一番端の前から二番目
やったね扉近いから出入りしやすいね
ポジティブに考えてみたが、どうしても羨ましくって
後ろを見てしまう
ふと陽菜ちゃんと目が合い
口パクしながら
河田「(ごめんね)」
と申し訳なさそうに言ってきた
気にしないでって意味で手を振ったら
突然前から話しかけられた
「陽菜と仲いいの?」
田中「うん、そうだね」
「ふーん、そっか!」
「優ちゃんよろしくね!」
そう元気いっぱいに握手を求めてきた
田中「よろしくね~」
そう握り返してみたものの
前の席の子の名前がわからない
「優ちゃんいい人そうで良かった~」
田中「なんで?」
「明里不安だったんだよね怖い人だったらどうしようって」
明里っていうのか
どうしよう名前知ってる前提で行くか、聞き直した方がいいか
明里「ほんとに優ちゃんが後ろでよかった!」
二パーって効果音が出るくらい清々しい笑顔を向けてきた
そんな彼女に名前を聞くのはちょっとなと思って聞けなかった
田中「明里ちゃん改めてよろしくね」
明里「うんよろしくね!」
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side 丹生
前から陽菜と話すと毎回出てくる人の前の席になった
初めてとは思えないぐら楽しく話せたな~
そう言えば陽菜から「席変わって」てきてたけど、大丈夫だったのかな
聞き返したら「間違えて送っちゃった」っていってたけど心配だな
黒板見えるか不安だったのかな?
もしそうだったらノート貸そう!
そういえば優ちゃん頭いいのかな?
じゃあ優ちゃんのノートのほうがいいのかな?