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アソコが痛い
2026/07/22 03:34※性的な話題が含まれます。性描写はありませんがNSFWです。
※和真は難聴の当事者です。
※STIについてはおとなセイシルさんで学ぶことができます。
○寮 和真の部屋 リビング 昼
成美、ソファーの上に寝そべってスマホを操作している。
トイレの水が流れる音。
和真、リビングに入ってくる。和真、服の上から股間を押さえている。表情は痛そうに歪んでいる。
和真「マジで痛い…」
成美、体を起こし、ソファーに座り直して、
成美「どうした? 性欲が止まんねぇのか?」
和真「何だって?」
和真、成美と向かい合ってソファーに座る。股間は押さえたまま。
成美「オナニーが止まんないのかなって」
和真「俺のこと何だと思ってるんだよ。違うよ、アソコがめちゃくちゃ痛くてさ…」
成美、上半身をのけ反らせて、
成美「うわっ、STIだ! 近寄るな!」
和真「何て?」
成美、指文字で示しながら、
成美「S、T、Iだよ」
和真「STIね。性感染症のことね。その言葉をよく知ってたね」
成美「ちゃんとSTIについて勉強してるからな」
和真「勉強した? 知ってるのは単語だけでしょ。君は明らかにSTIを誤解している」
成美「だけどSTIじゃないなら他に何だって言うんだよ」
和真「何だろうね? でもたぶん違うんじゃないかな」
成美「証拠はあるのか」
和真「証拠? ないよ。ただ俺の知る限りでは、STIとは症状が違うんだよな…」
成美「お前が知らない病気かもしれねぇだろ」
和真「その可能性はもちろん否定できない」
成美「やっぱりそうだろ? とにかく病院に行け!」
和真「言われなくても行くけどさ。ホント、耐えられないくらい痛いから」
成美「これで俺が正しかったことが証明されるな」
和真「もし俺が正しかったことが証明されたらどうする?」
成美「どうするって? お前の好きにしろ」
和真「いいんだね? お尻をぺんぺんするからね、ベルトで」
成美「いいぜ、お前が間違ってたらお前がぺんぺんだからな」
和真「(微笑んで)もちろん。成美が苦しんでるところを見られるのが楽しみだよ」
成美「言ってろ、言ってろ」
○同 夕方
成美、ソファーの上に寝そべり、スマホで動画を見ている。
玄関のドアが開く音。
和真、リビングに入ってくる。
和真「ただいま」
成美、体を起こして、
成美「どうだった? STIだったか?」
和真「STIじゃなかったよ」
成美「マジ!?」
和真、成美と向かい合ってソファーに座る。
和真「おそらく虫だってさ」
成美「虫? ケジラミか!?」
和真「ケジラミでもないよ。もうSTIから離れなよ。何か難しい名前の虫だったよ。その虫の体液が皮膚に触れると、そこに火傷のような炎症が起こるんだって」
成美「それ、やけど虫か」
和真「知ってるの?」
成美、スマホで検索画面を開き、「やけど虫」と入力する。画面に「アオバアリガタハネカクシ」が表示される。
成美「こいつじゃないか」
成美、スマホを持ってソファーから立ち上がり、和真の隣りに座る。
和真、スマホの画面を覗き込む。
成美「アオバアリガタハネカクシって名前なのか…」
和真「確かそういう名前だった。成美、よく知ってるね」
成美「じいちゃんがこいつにやられて散々な目に遭ってたことがあるんだよ。すげぇ痛いだろ、それ」
和真「だからそう言ってるじゃん」
成美「それにしても何で股間なんてやられるんだ。…そういえば昨日は彼氏とデートに行ってたな?」
和真「そうだね」
成美「もしかして青姦でもしたのか!? それとも露出か?」
和真「どうしてすぐエロに結びつけるんだよ。俺、そんなに行いが悪かった? 昨日はしてないよ」
成美「昨日は、な」
和真「昨日、彼氏とドライブデートしてたんだけど、途中でどうしても尿意が我慢できなくなってさ。近くにトイレもなさそうだったから、仕方なく外でしたんだ。きっとそのときにやられたんだよね。ちんこに虫らしきものがくっ付いて、とっさに手で払った覚えがあるから」
成美「じゃ、最初から心当たりがあったってことか?」
和真「そういうことだね。だから泌尿器科に行かずに皮膚科に直行したよ」
成美「何でそれを説明しなかったんだよ」
和真「だって面倒じゃん、偏見で凝り固まっている相手でも納得するように説明するのが」
成美「そうだな… それは悪かった」
和真「そもそも俺が本当にSTIだったとしても、君の態度は大いに問題がある。無知と偏見を曝け出している。感染者に近づくだけでSTIに罹ることはまずあり得ない」
成美「うん…」
和真「というかそんなことも知らなくてどうやって感染対策するの? 確かに俺は性的に活発だし、感染のリスクは高いかもしれない。だからこそ検査は定期的にしてるし、セーファーセックスも徹底してる。君はそこまでやってる?」
成美「やってないです…」
和真「だよね? STIについて正しい知識がなくて、感染対策も無防備、むしろ成美の方が危ういんじゃないかな?」
成美「その通りです。すみませんでした…」
少し間を置いて、
和真「一通り説教も済んだところだし、ここからはお尻をぺんぺんする時間だ」
成美「ぺんぺんって… あれ、冗談じゃなかったのか!? 説教だけで十分だろ!」
和真「でも約束は約束だし」
成美「まさか和真、あえて本当のことを言わなかったのって…」
和真「(微笑んで)このためでもあるね」
成美「和真はそういう奴だった… マジでベルトでやるのか?」
和真「そうだけど? 有言実行だよ。お尻を出して、床に四つん這いになって」
成美、顔の前で両手を合わせて、
成美「頼む、せめて服の上からやってくれないか」
和真「それじゃ皮膚の様子がわからなくて危険でしょ。大丈夫、ちゃんとやり過ぎないようにするよ。皮膚が裂ける手前でやめるからね」
成美「それでもやり過ぎだろ! そうだ、メシ、メシを奢るから!」
和真「奢る?」
成美「ホテルビュッフェとかどうだ。給料が出たらすぐに連れて行くよ」
和真「いいよ、それなら。楽しみにしとくよ」
少し間を置いて、
成美「…そういえばアソコは治ったの?」
和真「全然。治るまで数日はかかるみたいだね」
成美「まだ痛いの?」
和真「痛いよ。ちんこを千切って投げ捨てたいくらい痛い」
成美「そうか、大変だな」
少し間を置いて、
成美「…俺、こんなマヌケな奴に説教されて、しかもビュッフェまで奢らないといけないのか」
和真「成美が俺よりマヌケだったということだね」
成美「事実、そうなんだろうな…」
❤️
※和真は難聴の当事者です。
※STIについてはおとなセイシルさんで学ぶことができます。
○寮 和真の部屋 リビング 昼
成美、ソファーの上に寝そべってスマホを操作している。
トイレの水が流れる音。
和真、リビングに入ってくる。和真、服の上から股間を押さえている。表情は痛そうに歪んでいる。
和真「マジで痛い…」
成美、体を起こし、ソファーに座り直して、
成美「どうした? 性欲が止まんねぇのか?」
和真「何だって?」
和真、成美と向かい合ってソファーに座る。股間は押さえたまま。
成美「オナニーが止まんないのかなって」
和真「俺のこと何だと思ってるんだよ。違うよ、アソコがめちゃくちゃ痛くてさ…」
成美、上半身をのけ反らせて、
成美「うわっ、STIだ! 近寄るな!」
和真「何て?」
成美、指文字で示しながら、
成美「S、T、Iだよ」
和真「STIね。性感染症のことね。その言葉をよく知ってたね」
成美「ちゃんとSTIについて勉強してるからな」
和真「勉強した? 知ってるのは単語だけでしょ。君は明らかにSTIを誤解している」
成美「だけどSTIじゃないなら他に何だって言うんだよ」
和真「何だろうね? でもたぶん違うんじゃないかな」
成美「証拠はあるのか」
和真「証拠? ないよ。ただ俺の知る限りでは、STIとは症状が違うんだよな…」
成美「お前が知らない病気かもしれねぇだろ」
和真「その可能性はもちろん否定できない」
成美「やっぱりそうだろ? とにかく病院に行け!」
和真「言われなくても行くけどさ。ホント、耐えられないくらい痛いから」
成美「これで俺が正しかったことが証明されるな」
和真「もし俺が正しかったことが証明されたらどうする?」
成美「どうするって? お前の好きにしろ」
和真「いいんだね? お尻をぺんぺんするからね、ベルトで」
成美「いいぜ、お前が間違ってたらお前がぺんぺんだからな」
和真「(微笑んで)もちろん。成美が苦しんでるところを見られるのが楽しみだよ」
成美「言ってろ、言ってろ」
○同 夕方
成美、ソファーの上に寝そべり、スマホで動画を見ている。
玄関のドアが開く音。
和真、リビングに入ってくる。
和真「ただいま」
成美、体を起こして、
成美「どうだった? STIだったか?」
和真「STIじゃなかったよ」
成美「マジ!?」
和真、成美と向かい合ってソファーに座る。
和真「おそらく虫だってさ」
成美「虫? ケジラミか!?」
和真「ケジラミでもないよ。もうSTIから離れなよ。何か難しい名前の虫だったよ。その虫の体液が皮膚に触れると、そこに火傷のような炎症が起こるんだって」
成美「それ、やけど虫か」
和真「知ってるの?」
成美、スマホで検索画面を開き、「やけど虫」と入力する。画面に「アオバアリガタハネカクシ」が表示される。
成美「こいつじゃないか」
成美、スマホを持ってソファーから立ち上がり、和真の隣りに座る。
和真、スマホの画面を覗き込む。
成美「アオバアリガタハネカクシって名前なのか…」
和真「確かそういう名前だった。成美、よく知ってるね」
成美「じいちゃんがこいつにやられて散々な目に遭ってたことがあるんだよ。すげぇ痛いだろ、それ」
和真「だからそう言ってるじゃん」
成美「それにしても何で股間なんてやられるんだ。…そういえば昨日は彼氏とデートに行ってたな?」
和真「そうだね」
成美「もしかして青姦でもしたのか!? それとも露出か?」
和真「どうしてすぐエロに結びつけるんだよ。俺、そんなに行いが悪かった? 昨日はしてないよ」
成美「昨日は、な」
和真「昨日、彼氏とドライブデートしてたんだけど、途中でどうしても尿意が我慢できなくなってさ。近くにトイレもなさそうだったから、仕方なく外でしたんだ。きっとそのときにやられたんだよね。ちんこに虫らしきものがくっ付いて、とっさに手で払った覚えがあるから」
成美「じゃ、最初から心当たりがあったってことか?」
和真「そういうことだね。だから泌尿器科に行かずに皮膚科に直行したよ」
成美「何でそれを説明しなかったんだよ」
和真「だって面倒じゃん、偏見で凝り固まっている相手でも納得するように説明するのが」
成美「そうだな… それは悪かった」
和真「そもそも俺が本当にSTIだったとしても、君の態度は大いに問題がある。無知と偏見を曝け出している。感染者に近づくだけでSTIに罹ることはまずあり得ない」
成美「うん…」
和真「というかそんなことも知らなくてどうやって感染対策するの? 確かに俺は性的に活発だし、感染のリスクは高いかもしれない。だからこそ検査は定期的にしてるし、セーファーセックスも徹底してる。君はそこまでやってる?」
成美「やってないです…」
和真「だよね? STIについて正しい知識がなくて、感染対策も無防備、むしろ成美の方が危ういんじゃないかな?」
成美「その通りです。すみませんでした…」
少し間を置いて、
和真「一通り説教も済んだところだし、ここからはお尻をぺんぺんする時間だ」
成美「ぺんぺんって… あれ、冗談じゃなかったのか!? 説教だけで十分だろ!」
和真「でも約束は約束だし」
成美「まさか和真、あえて本当のことを言わなかったのって…」
和真「(微笑んで)このためでもあるね」
成美「和真はそういう奴だった… マジでベルトでやるのか?」
和真「そうだけど? 有言実行だよ。お尻を出して、床に四つん這いになって」
成美、顔の前で両手を合わせて、
成美「頼む、せめて服の上からやってくれないか」
和真「それじゃ皮膚の様子がわからなくて危険でしょ。大丈夫、ちゃんとやり過ぎないようにするよ。皮膚が裂ける手前でやめるからね」
成美「それでもやり過ぎだろ! そうだ、メシ、メシを奢るから!」
和真「奢る?」
成美「ホテルビュッフェとかどうだ。給料が出たらすぐに連れて行くよ」
和真「いいよ、それなら。楽しみにしとくよ」
少し間を置いて、
成美「…そういえばアソコは治ったの?」
和真「全然。治るまで数日はかかるみたいだね」
成美「まだ痛いの?」
和真「痛いよ。ちんこを千切って投げ捨てたいくらい痛い」
成美「そうか、大変だな」
少し間を置いて、
成美「…俺、こんなマヌケな奴に説教されて、しかもビュッフェまで奢らないといけないのか」
和真「成美が俺よりマヌケだったということだね」
成美「事実、そうなんだろうな…」
❤️