There's no cure for a fool
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前回のあらすじ
ペンギンのシスコン魂爆発によりキャプテンのもみあげが伸びた
ロ「あることないこと言いやがるなあらすじ」
ボ「あらすじってなんだよ」
シャ「そうっすよキャプテン」
ロ「…スマン、そんなことよりペンギンを追いかけるぞ」
ロー達はペンギンが逃走した方へ走って行った
その頃ペンギンと名無しは、ペンギンが名無しを抱えながらもかなりの速さで逃げ、街の反対側へ来ていた
「あ〜ゆれすぎておひるにたべたやつぜんぶでるかとおもった」
ペ「ふぅ…勢いで逃げてしまった… 名無し大丈夫か?」
「だいじょーぶ!にしてもはやかったね〜さすがしゅんそくはいてるだけのことはあるね」
ペ「コーナーで差がつくからな…いや履いてないが」
ペンギンは名無しを地面に降ろし、近くのベンチに腰掛けた
名無しもベンチによじ登りペンギンの隣に腰掛け、ペンギンの繋ぎをクイクイっと引っ張った
「ねーねーのどかわいた」
ペ「(可愛い…)お兄ちゃんが買ってこよう」
「おれんじじゅーすね!」
ペ「ちょっとここで待ってなさい」
「(何故敬語…?)はーい」
名無しのあまりの可愛さにシスコン魂がメーターを振り切り口調が変になっていたペンギンだった
ペンギンは名無しをベンチに残し、近くのキッチンカーへ向かった
珍しく静かにベンチに座ってペンギンをまっていると、明らかに人さらいですとでも言いたげな風体の男が名無しに近づいてきた
男「嬢ちゃん1人かい?ゲヘヘ」
「よぉゲヘヘのおっさん!キモイね?へへへっ」
男「舐めとんのか
あとゲゲゲみたいに言うな」
「だってほうそうがうちのまえだったしなんかしんきんかんあるじゃん?」
男「何でそんなメタいこと言っちゃうの?
いや!そんなことより嬢ちゃん大人しくしな!」
ゲヘヘのおじさんは大人しく座っていた名無しの手を強引に掴み、その場を去ろうとした
ロ「ROOM…シャンブルズ」
その時、後ろから聞こえた声に振り返ろうとしたが、名無しの体は一瞬でローの隣に行き、隣にいたシャチと男の手が繋がれていた
シャ「いやーーーっ!お嫁に行けない!!!!」バチーン!
男「どわー!誰だテメェって痛てぇー!ビンタはやめろ!!!」
シャ「…ふぅ、いっちょ上がり!」
ロ「おい大丈夫か」
「うん…だいじょーぶ…それよりシャチ…」
ロ「気にすんな嫁にはいける」
「そこだけどそうじゃない」
ローは名無しを見つけると、瞬時に隣にいたシャチと名無しの居場所をシャンブッてシャチを送り、無事敵をぶっとばした
ボ「ガキ〜大丈夫か?」
べ「名無し〜!心配したよ〜!!」
「ベポ〜ありがとう〜!おねえさんも!」
ボ「まぁ何もなくて良かったぜ」
ベポに抱きつかれながらおねえさんにお礼を言うと、ポンと頭を叩かれた
すると、名無しはみるみるうちにもとの姿に戻った
「おお〜!すごい!もとの私だ!」
ベ「おかえり〜〜!!!」
ロ「どうせならチビに戻りすぎて消えても良かったけどな」
「ならキャプテンは早くジジイにしてもらって消えてください墓の用意はしてるんで」
ロ「あ?」
ローと名無しが言い争いをしていると、ペンギンが両手にドリンクを持ったまま騒ぎを聞きつけ駆け寄ってきた
ペ「あれ?!名無し元に戻ったのか?!」
「戻ったよ」
ペ「そんな…」
「あからさまに絶望顔だなぁ!そんなに今の私が嫌かね!!!」
ペ「いや、今ももちろん可愛いと思ってるがやっぱりあの姿を見ると…なぁボニー屋、名無しを定期的にあの頃に戻してくれないか」
ボ「報酬はあんのかよ?」
「おい取引すな!もう私はこりごりなんだよ!次はキャプテンをヨボヨボのジジイにしてください」
ボ「そっちのが面白そうだな!」
ロ「ふざけんな暴食コンビが」
end
ペンギンのシスコン魂爆発によりキャプテンのもみあげが伸びた
ロ「あることないこと言いやがるなあらすじ」
ボ「あらすじってなんだよ」
シャ「そうっすよキャプテン」
ロ「…スマン、そんなことよりペンギンを追いかけるぞ」
ロー達はペンギンが逃走した方へ走って行った
その頃ペンギンと名無しは、ペンギンが名無しを抱えながらもかなりの速さで逃げ、街の反対側へ来ていた
「あ〜ゆれすぎておひるにたべたやつぜんぶでるかとおもった」
ペ「ふぅ…勢いで逃げてしまった… 名無し大丈夫か?」
「だいじょーぶ!にしてもはやかったね〜さすがしゅんそくはいてるだけのことはあるね」
ペ「コーナーで差がつくからな…いや履いてないが」
ペンギンは名無しを地面に降ろし、近くのベンチに腰掛けた
名無しもベンチによじ登りペンギンの隣に腰掛け、ペンギンの繋ぎをクイクイっと引っ張った
「ねーねーのどかわいた」
ペ「(可愛い…)お兄ちゃんが買ってこよう」
「おれんじじゅーすね!」
ペ「ちょっとここで待ってなさい」
「(何故敬語…?)はーい」
名無しのあまりの可愛さにシスコン魂がメーターを振り切り口調が変になっていたペンギンだった
ペンギンは名無しをベンチに残し、近くのキッチンカーへ向かった
珍しく静かにベンチに座ってペンギンをまっていると、明らかに人さらいですとでも言いたげな風体の男が名無しに近づいてきた
男「嬢ちゃん1人かい?ゲヘヘ」
「よぉゲヘヘのおっさん!キモイね?へへへっ」
男「舐めとんのか
あとゲゲゲみたいに言うな」
「だってほうそうがうちのまえだったしなんかしんきんかんあるじゃん?」
男「何でそんなメタいこと言っちゃうの?
いや!そんなことより嬢ちゃん大人しくしな!」
ゲヘヘのおじさんは大人しく座っていた名無しの手を強引に掴み、その場を去ろうとした
ロ「ROOM…シャンブルズ」
その時、後ろから聞こえた声に振り返ろうとしたが、名無しの体は一瞬でローの隣に行き、隣にいたシャチと男の手が繋がれていた
シャ「いやーーーっ!お嫁に行けない!!!!」バチーン!
男「どわー!誰だテメェって痛てぇー!ビンタはやめろ!!!」
シャ「…ふぅ、いっちょ上がり!」
ロ「おい大丈夫か」
「うん…だいじょーぶ…それよりシャチ…」
ロ「気にすんな嫁にはいける」
「そこだけどそうじゃない」
ローは名無しを見つけると、瞬時に隣にいたシャチと名無しの居場所をシャンブッてシャチを送り、無事敵をぶっとばした
ボ「ガキ〜大丈夫か?」
べ「名無し〜!心配したよ〜!!」
「ベポ〜ありがとう〜!おねえさんも!」
ボ「まぁ何もなくて良かったぜ」
ベポに抱きつかれながらおねえさんにお礼を言うと、ポンと頭を叩かれた
すると、名無しはみるみるうちにもとの姿に戻った
「おお〜!すごい!もとの私だ!」
ベ「おかえり〜〜!!!」
ロ「どうせならチビに戻りすぎて消えても良かったけどな」
「ならキャプテンは早くジジイにしてもらって消えてください墓の用意はしてるんで」
ロ「あ?」
ローと名無しが言い争いをしていると、ペンギンが両手にドリンクを持ったまま騒ぎを聞きつけ駆け寄ってきた
ペ「あれ?!名無し元に戻ったのか?!」
「戻ったよ」
ペ「そんな…」
「あからさまに絶望顔だなぁ!そんなに今の私が嫌かね!!!」
ペ「いや、今ももちろん可愛いと思ってるがやっぱりあの姿を見ると…なぁボニー屋、名無しを定期的にあの頃に戻してくれないか」
ボ「報酬はあんのかよ?」
「おい取引すな!もう私はこりごりなんだよ!次はキャプテンをヨボヨボのジジイにしてください」
ボ「そっちのが面白そうだな!」
ロ「ふざけんな暴食コンビが」
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