There's no cure for a fool
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「どういうことだ」
ロ「こっちが聞きてぇ」
シャ「何があったんだよ、名無し…だよな?」
遡ること数時間前
名無し達の船は新たな島へと到着していた。
いつも通り話を聞かず船を飛び出した名無しを追いかけようとしたペンギン達にローは「ほっとけ」と言い、マジでほったらかしにしたまま街に繰り出し、久しぶりの地上を楽しんでいたハートの船員たちだった。
シャチ、ロー、ペンギン、ベポの4人は名無しのことなど忘れ島を探索していた。
すると、後ろから小さい子供の声がし、振り返ってみると、どことなく名無しに面影のある女の子が立っていた。
シャ「…本当に名無しなんだよな?」
「あったりめ〜だろ!よくみてよ!わたしのこのびぼうみまちがえる?!?!」
ロ「ああ、確かにこんなブス見間違えるわけねぇ」
「ふざけんなーーっ!!!!」
どうやらこの名無しと名乗るちびっ子は、本当に名無しなのだそうだ。
シャ「てかさっきからペンギンがしゃべらないんだけどどうした?」
「たぶんむかしのわたしをおもいだしてかんきわまってるんだよ」
ペ「名無しはいつも俺の後ろにぴょこぴょこ着いてきてな…ちょうどこのくらいの時なんて目を離すと危なっかしくて常に見張ってたんだ…」
シャ「Wow…何時になく饒舌」
ベ「ところで名無しなんでそんなにちっちゃくなっちゃったの?」
「うーんよくわからんけどなんかめっちゃたべものにいじきたないおんなのひととごはんたべてたらこうなった」
ロ「お前以外に意地汚い女なんかいるのか」
「お?けんかするか?」
ロ「あ?勝てんのか?」
シャ「キャプテン名無しの前だとIQ2になるな」
ベ「とりあえずその人とご飯食べてた所に行ってみようよ」
ベポの一言で、名無しが例の女と食事をしていた場所へ向かうことになった。
「ねーちょいとみなのしゅう」
シャ「どうしたんだよ」
「あるくのはやすぎ、こちとらほはばちっさいんだからもーちょっとゆっくりにして」
ペ「すまない、ちょっと休むか?」
ロ「はぁ、ベポ、担いでやれ」
ベ「あいあい!名無しおいで〜」
「わーいベポありがと〜!まさかのかたぐるま!」
ベポはローの指示を受け、名無しをもふもふの肩に乗せ、肩車した。
しばらく歩くと、目的のレストランに到着した。
「ここだよ!このみせ!」
シャ「ところでどんな見た目なんだ?」
「えっとね、ピンクのロングヘアーで、めちゃくちゃたいどのでかいおんなのひと」
ロ「なんだそれ」
ペ「中覗いてもそれらしき人物は見当たりませんけどね」
また振り出しに戻るのか…と困っていると、後ろから誰かに声をかけられた。
?「おーいお前もしかしてさっきの意地きたねぇ女じゃねぇか?」
「あ!このひと!ってだれがいじきたねぇおんなだひとのこといえねぇだろ!」
ロ「ジュエリーボニーか」
「キャプテンしってるの?!まさかもとカノ?!」
ボ「あぁ?んなわけねぇだろ趣味わりぃ」
「ですよね!なんだおねえさんめちゃくちゃきがあうじゃん」
ロ「お前らマジで殺すぞ」
振り返った先にいたのは、ローと同じルーキーである賞金首、ジュエリーボニーだった。
ボ「いやー飯の途中で海軍に追われてなりふり構わず能力使っちまったんだよな、わりぃなマジで」
ロ「てめぇ海軍におわれてたのか」
「ごはんにむちゅうでぜんぜんしらなかった
きづいたらこんなことなってたし」
シャ「ほんとにブレねぇな」
ボ「いやーまぁ見つかってよかったぜ
戻してやるよ」
そう言ってボニーが名無しに腕を伸ばした時、名無しのグエッという可愛くない声が聞こえ、ボニーの目の前から名無しがサッと消えた。
何事かと当たりを見回すと、真剣な顔をしたペンギンが名無しを脇に抱えていた。
ロ「何してやがるペンギン」
ペ「すいません…でも…あの頃みたいな可愛い名無しを元に戻すなんて俺には出来ません
つーわけで逃げます!」
ボ「今は可愛くねえみたいな言い方だな」
シャ「ペンギンのシスコン魂が出ちまってる」
そんなわけで名無しを小脇に抱え、猛ダッシュでペンギンは逃げていった。
end
続きます…じけぇもぜってぇ見てくれよな!
ロ「こっちが聞きてぇ」
シャ「何があったんだよ、名無し…だよな?」
遡ること数時間前
名無し達の船は新たな島へと到着していた。
いつも通り話を聞かず船を飛び出した名無しを追いかけようとしたペンギン達にローは「ほっとけ」と言い、マジでほったらかしにしたまま街に繰り出し、久しぶりの地上を楽しんでいたハートの船員たちだった。
シャチ、ロー、ペンギン、ベポの4人は名無しのことなど忘れ島を探索していた。
すると、後ろから小さい子供の声がし、振り返ってみると、どことなく名無しに面影のある女の子が立っていた。
シャ「…本当に名無しなんだよな?」
「あったりめ〜だろ!よくみてよ!わたしのこのびぼうみまちがえる?!?!」
ロ「ああ、確かにこんなブス見間違えるわけねぇ」
「ふざけんなーーっ!!!!」
どうやらこの名無しと名乗るちびっ子は、本当に名無しなのだそうだ。
シャ「てかさっきからペンギンがしゃべらないんだけどどうした?」
「たぶんむかしのわたしをおもいだしてかんきわまってるんだよ」
ペ「名無しはいつも俺の後ろにぴょこぴょこ着いてきてな…ちょうどこのくらいの時なんて目を離すと危なっかしくて常に見張ってたんだ…」
シャ「Wow…何時になく饒舌」
ベ「ところで名無しなんでそんなにちっちゃくなっちゃったの?」
「うーんよくわからんけどなんかめっちゃたべものにいじきたないおんなのひととごはんたべてたらこうなった」
ロ「お前以外に意地汚い女なんかいるのか」
「お?けんかするか?」
ロ「あ?勝てんのか?」
シャ「キャプテン名無しの前だとIQ2になるな」
ベ「とりあえずその人とご飯食べてた所に行ってみようよ」
ベポの一言で、名無しが例の女と食事をしていた場所へ向かうことになった。
「ねーちょいとみなのしゅう」
シャ「どうしたんだよ」
「あるくのはやすぎ、こちとらほはばちっさいんだからもーちょっとゆっくりにして」
ペ「すまない、ちょっと休むか?」
ロ「はぁ、ベポ、担いでやれ」
ベ「あいあい!名無しおいで〜」
「わーいベポありがと〜!まさかのかたぐるま!」
ベポはローの指示を受け、名無しをもふもふの肩に乗せ、肩車した。
しばらく歩くと、目的のレストランに到着した。
「ここだよ!このみせ!」
シャ「ところでどんな見た目なんだ?」
「えっとね、ピンクのロングヘアーで、めちゃくちゃたいどのでかいおんなのひと」
ロ「なんだそれ」
ペ「中覗いてもそれらしき人物は見当たりませんけどね」
また振り出しに戻るのか…と困っていると、後ろから誰かに声をかけられた。
?「おーいお前もしかしてさっきの意地きたねぇ女じゃねぇか?」
「あ!このひと!ってだれがいじきたねぇおんなだひとのこといえねぇだろ!」
ロ「ジュエリーボニーか」
「キャプテンしってるの?!まさかもとカノ?!」
ボ「あぁ?んなわけねぇだろ趣味わりぃ」
「ですよね!なんだおねえさんめちゃくちゃきがあうじゃん」
ロ「お前らマジで殺すぞ」
振り返った先にいたのは、ローと同じルーキーである賞金首、ジュエリーボニーだった。
ボ「いやー飯の途中で海軍に追われてなりふり構わず能力使っちまったんだよな、わりぃなマジで」
ロ「てめぇ海軍におわれてたのか」
「ごはんにむちゅうでぜんぜんしらなかった
きづいたらこんなことなってたし」
シャ「ほんとにブレねぇな」
ボ「いやーまぁ見つかってよかったぜ
戻してやるよ」
そう言ってボニーが名無しに腕を伸ばした時、名無しのグエッという可愛くない声が聞こえ、ボニーの目の前から名無しがサッと消えた。
何事かと当たりを見回すと、真剣な顔をしたペンギンが名無しを脇に抱えていた。
ロ「何してやがるペンギン」
ペ「すいません…でも…あの頃みたいな可愛い名無しを元に戻すなんて俺には出来ません
つーわけで逃げます!」
ボ「今は可愛くねえみたいな言い方だな」
シャ「ペンギンのシスコン魂が出ちまってる」
そんなわけで名無しを小脇に抱え、猛ダッシュでペンギンは逃げていった。
end
続きます…じけぇもぜってぇ見てくれよな!