｢うう〜マジで寒いマジで寒い流石の私でも寒い｣
シャ｢流石のって部分に違和感だけど寒いのは同意｣
べ｢大丈夫？なんで名無したち毛皮ついてないの？｣
｢なんでちょっと馬鹿にした言い方なのか｣



名無し達を乗せたイエローサブマリン…船は冬島の気候へ入っていた。
名無し達は元々冬島出身ではあり多少の寒さにはへっちゃらだったが、久しぶりの急な寒気に体が追いついてなかった。

ベ｢俺暑いところ苦手だから次の島の気候が気持ちいや｣
｢え〜私は絶対夏島とかの南国バカンスの島の方が好きだな〜気候的に美味しいものとか多いし｣
シャ｢俺もだな〜可愛い子の露出も増えるし｣
｢やだ不潔！水着ギャルの打った豪速球ビーチボール顔面に受けて死んで！｣
シャ｢そこらへんのギャルは豪速球は投げねーよ｣

ペ｢なんの話してるんだ？｣
｢今ねキャプテンの帽子の新しい柄の提案をしてたとこで私はドクロ柄を推してた｣
ベ｢してないよ｣
ペ｢だよな。まぁ基本名無しの言葉は信じていないさ｣
｢可哀想な私！！！！！｣

名無しは信頼されていなかった。

ベ｢ペンギンは冬島とか夏島とかどんな季節が良い？｣
ペ｢俺は暑すぎても嫌だし秋島とか好きだな
ちょうど涼しいくらいで｣
｢気候的に美味しいものとか多いしね〜｣
シャ｢同じこと夏島でも言ってなかったか｣
｢いいんだよ！グリーンだよ！｣
ぺ｢古すぎる…｣


べ｢まぁ食い意地はってる設定だからね｣
｢設定とか言うなよ｣
シャ｢忠実に守ってるの偉いと思うぜ｣
｢シャチ…｣

シャチの言葉にパァと顔が明るくなる名無しだった。

ペ｢名無し、シャチは褒めてないぞ｣
｢何ーっ？！ふざけんなよ！｣
シャ｢なんで気づかねぇのかわからねぇ｣









end
リハビリでごわす