There's no cure for a fool
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「名無しちゃん、リッボーーーーーーーン!!!!!!」
シャ「ハイハイ」
ベ「良かったね!!」
ペ「やはり朝はこのうるささが無いとな」
風邪で寝込んでいた名無しは、無事熱も引き、治ったようだった。
「みんな、寂しい思いさせてゴメンな!」
シャ「別に寂しいとは思ってねぇよ」
「照れんなって!」
シャ「照れてねぇよ」
「照れろよ!」
シャ「うっるせぇなぁ今日の名無し!!」
ペ「完全にハイだな、貰った薬ドラッグだったのか?」
そんな調子で名無しは食堂中のメンバーに元気に話しかけていた。
すると、そんな食堂に、いつもは来ないローが真剣そうな顔で現れた。
ローは迷うことなく真っ直ぐ名無しの元へ行き、目の前で立ち止まった。
「キャプテンも私に会いたくて早起きしたんですか〜?」
ロ「ああ」
「モテモテで困っちゃうな〜って、え?」
シャ「キャプテン今なんて…?」
ベ「どうしたの?!熱ある?!」
名無しは様子がおかしいローを怪訝な顔でみあげた。
するとローは名無しの顎を片手でガッと掴んで上へ向かせた。
「ぎゃっ!なんすか?!」
ロ「…」
「ペンギン〜キャプテンが怖いよ〜?!」
食堂中がカ○ジなみにざわざわしていると、ローはやっと言葉を放った。
ロ「意味がわかんねぇ」
「こっちが意味わからんわーーーっ!!!?何?!キャプテンバカになった??!はっ!バカになる実食べました?!ちょっとキャプテン悪魔の実食べ過ぎじゃないですか?!」
ぺ「バカは名無しだ。キャプテンもとりあえず名無しを離して下さい」
ペンギンはそう言ってローの腕に手をやると、ローは大人しく名無しから手を離したが、依然として納得していないと言うような顔を名無しに向けていた。
ベ「今日のキャプテン本当にどうしたんだろう」
シャ「わっかんねぇ」
「え?ていうかなんかした?私?」
ペ「名無しが何かやらかすのはいつもの事だからな、分からないなとりあえず謝っとけ」
「キャプテン、よく分かりませんがごめんちゃい」
シャ「謝る気のないやつの謝り方だな」
するとローはハァ、と呆れたようにため息を吐き、頭をガシガシとかいてなんでもねぇと一言呟き、食堂を後にした。
「おい、なんだったんだ今の私の謝罪どこいった」
ペ「まぁ解決したんじゃないか?良かったじゃないか」
「良くない!良くないぞ!私の謝罪返せ〜!キャプテンのアホ〜!バカ〜!マヌケ〜!お前の前世鉛筆〜!」
ぺ「怒るのも分からんでもないな」
ローは食堂から出て、自室に戻り、ソファに腰掛けると、また、静かに息を吐いた。
ロ「わかんねぇ」
end
シャ「ハイハイ」
ベ「良かったね!!」
ペ「やはり朝はこのうるささが無いとな」
風邪で寝込んでいた名無しは、無事熱も引き、治ったようだった。
「みんな、寂しい思いさせてゴメンな!」
シャ「別に寂しいとは思ってねぇよ」
「照れんなって!」
シャ「照れてねぇよ」
「照れろよ!」
シャ「うっるせぇなぁ今日の名無し!!」
ペ「完全にハイだな、貰った薬ドラッグだったのか?」
そんな調子で名無しは食堂中のメンバーに元気に話しかけていた。
すると、そんな食堂に、いつもは来ないローが真剣そうな顔で現れた。
ローは迷うことなく真っ直ぐ名無しの元へ行き、目の前で立ち止まった。
「キャプテンも私に会いたくて早起きしたんですか〜?」
ロ「ああ」
「モテモテで困っちゃうな〜って、え?」
シャ「キャプテン今なんて…?」
ベ「どうしたの?!熱ある?!」
名無しは様子がおかしいローを怪訝な顔でみあげた。
するとローは名無しの顎を片手でガッと掴んで上へ向かせた。
「ぎゃっ!なんすか?!」
ロ「…」
「ペンギン〜キャプテンが怖いよ〜?!」
食堂中がカ○ジなみにざわざわしていると、ローはやっと言葉を放った。
ロ「意味がわかんねぇ」
「こっちが意味わからんわーーーっ!!!?何?!キャプテンバカになった??!はっ!バカになる実食べました?!ちょっとキャプテン悪魔の実食べ過ぎじゃないですか?!」
ぺ「バカは名無しだ。キャプテンもとりあえず名無しを離して下さい」
ペンギンはそう言ってローの腕に手をやると、ローは大人しく名無しから手を離したが、依然として納得していないと言うような顔を名無しに向けていた。
ベ「今日のキャプテン本当にどうしたんだろう」
シャ「わっかんねぇ」
「え?ていうかなんかした?私?」
ペ「名無しが何かやらかすのはいつもの事だからな、分からないなとりあえず謝っとけ」
「キャプテン、よく分かりませんがごめんちゃい」
シャ「謝る気のないやつの謝り方だな」
するとローはハァ、と呆れたようにため息を吐き、頭をガシガシとかいてなんでもねぇと一言呟き、食堂を後にした。
「おい、なんだったんだ今の私の謝罪どこいった」
ペ「まぁ解決したんじゃないか?良かったじゃないか」
「良くない!良くないぞ!私の謝罪返せ〜!キャプテンのアホ〜!バカ〜!マヌケ〜!お前の前世鉛筆〜!」
ぺ「怒るのも分からんでもないな」
ローは食堂から出て、自室に戻り、ソファに腰掛けると、また、静かに息を吐いた。
ロ「わかんねぇ」
end