第1章
夢小説設定
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今回の依頼は暴力団である成龍会 の撲滅。
この場所にいる人は皆、抹殺することを意味する
屋敷の中に入った5人は
向かってくる敵を次々になぎ倒していた
『sereno 、その奥のデカい部屋に人がうじゃうじゃいるから全部やっちゃって』
「わかった!」
イヤモニから指示を受けたのは
オレンジのチーフを胸に入れてる男
彼が扉を開けると中には十数人のコワモテ達がいる
全員が彼を見て殺気立っていた
だが、彼は動じず、むしろ
「ええやんその感じ…そうこななあ!」
なんて舌舐めずりをし、持っている棒を振りかざす
その瞬間、中にいたやつが一斉に彼を襲ってきた
彼は身を翻しかわし、その場から退く
彼がいなくなった空間でコワモテ達がぶつかり出し
その隙に奥にいた奴らを軽い身のこなしで仕留める
気づくと周りは皆倒れていた
「終わったで!」
『お疲れ様、じゃあその部屋を出て……sereno下!』
イヤモニからの指示が聞こえる中、彼の足下に倒れながらも銃を構える奴がいた
「まだ生きとったんか!」
バンッ
するとドアの方から銃弾が流れる火の玉の如く、銃を構えた奴の脳天を突き破った
「詰めが甘ぇんだよ」
弾が流れてきた方向を見るとスーツに身を包みチーフを胸に入れている、
つまり仲間が両手に銃を構えていた
「pioggia !ありがとう!」
『pioggia、助かった。sereno、出て右にtempesta がいるからそこに応戦して』
「おっけー!」
指示を受けた彼はドアを出て右に進む
敵と戦う仲間の姿がみえた
「向こう終わったで!」
「まじ!すげえじゃん!」
戦っている仲間は相手を蹴散らしながらも彼の話に答える
「やろ!すごいやろ!もう、すっごいごいごい…」
彼はなぜか両手を回し始めたのだが
敵が背後から迫ってきているのに気づき
「ゴイゴイスー!」
振り向き様に回し蹴りをお見舞いしてやった
おそらくギャグだったのであろうその言葉はしっかりマイクを通して仲間に届いている
まあこの状況でギャグをするのであれば当然仲間に怒られ…
「にゃはっ!いいねえ今の!」
『お前そこはキャンセルしろよ笑』
まさかの怒られることなく受け入れられ笑われている
そこがこの男のいいところなのであろう
「よし!まだまだかかってきぃ〜や〜!!」
__たまには笑いもいれていかなな!
〈sereno 〉KOJI MUKAI
イタリア語で晴れ
「NEVE 」の戦闘隊員。棒を使った武術が得意で棒がなくてもムエタイができる。素直で純粋がゆえ嘘がつけない。関西育ちでお笑いにハマっている。最近のお気に入りはゴイゴイスー
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今回の依頼は暴力団である
この場所にいる人は皆、抹殺することを意味する
屋敷の中に入った5人は
向かってくる敵を次々になぎ倒していた
『
「わかった!」
イヤモニから指示を受けたのは
オレンジのチーフを胸に入れてる男
彼が扉を開けると中には十数人のコワモテ達がいる
全員が彼を見て殺気立っていた
だが、彼は動じず、むしろ
「ええやんその感じ…そうこななあ!」
なんて舌舐めずりをし、持っている棒を振りかざす
その瞬間、中にいたやつが一斉に彼を襲ってきた
彼は身を翻しかわし、その場から退く
彼がいなくなった空間でコワモテ達がぶつかり出し
その隙に奥にいた奴らを軽い身のこなしで仕留める
気づくと周りは皆倒れていた
「終わったで!」
『お疲れ様、じゃあその部屋を出て……sereno下!』
イヤモニからの指示が聞こえる中、彼の足下に倒れながらも銃を構える奴がいた
「まだ生きとったんか!」
バンッ
するとドアの方から銃弾が流れる火の玉の如く、銃を構えた奴の脳天を突き破った
「詰めが甘ぇんだよ」
弾が流れてきた方向を見るとスーツに身を包みチーフを胸に入れている、
つまり仲間が両手に銃を構えていた
「
『pioggia、助かった。sereno、出て右に
「おっけー!」
指示を受けた彼はドアを出て右に進む
敵と戦う仲間の姿がみえた
「向こう終わったで!」
「まじ!すげえじゃん!」
戦っている仲間は相手を蹴散らしながらも彼の話に答える
「やろ!すごいやろ!もう、すっごいごいごい…」
彼はなぜか両手を回し始めたのだが
敵が背後から迫ってきているのに気づき
「ゴイゴイスー!」
振り向き様に回し蹴りをお見舞いしてやった
おそらくギャグだったのであろうその言葉はしっかりマイクを通して仲間に届いている
まあこの状況でギャグをするのであれば当然仲間に怒られ…
「にゃはっ!いいねえ今の!」
『お前そこはキャンセルしろよ笑』
まさかの怒られることなく受け入れられ笑われている
そこがこの男のいいところなのであろう
「よし!まだまだかかってきぃ〜や〜!!」
__たまには笑いもいれていかなな!
〈
イタリア語で晴れ
「
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