穢れの山

【全てメモ書きをコピペしたものなので箇条書きです。】

奉御(タツミ)



穢多出身。幕府の役人だった。素性が密告され、打ち首獄門になる。

かつて穢れを祓うために使っていた刃物を密告者に充てがう。

指名手配され、江戸の町は大混乱。一方の奉御は地元の方まで逃げ延びる。

だが、そこで見たのは既に荒廃した村。そして、家族の骸。もうなにも縋れる物がなくなり、ただただ自分たちをここまで追い詰めた幕府と運命に憎悪を募らせる。

よろよろと村を歩き回いていたときに鬼舞辻無惨に出会い、鬼に。

そして、幕府への、人間たちへの復讐を果たすべく江戸に降り立つ魔物へと変貌する。自分の村を愚かな人間の穢れの山にすることが楽しくて仕方がない。


人の苦悶する表情が好きな変態。剣術とまでは行かないが、穢れを祓うために必要な刃物の扱いには慣れている。解剖の類。




【血鬼術】

・魄鬼夜業(ひゃっきやぎょう)
幻影の骸骨を操り、それに気付けない無能な人間たちを足止めする。


・閻離骨灰(らんりこっぱい)
近距離で相手の躯を捻じり、歪ませ、回帰不能にさせる。
奉御自身あまり好きではない。(段々と狂っていく様子を見るのが好きだから。)





【追記】

隠れるのが10秒に対して探すの100秒は不利では?という疑問があると思うので。タツミは焦らして人間が100秒間苦しみに耐えている姿が好きだからです。鬼、しかも十二鬼月なので居場所はすぐに特定できます。遊んでいるだけです。



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