花火
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マ「くらえ!スマイリー☆」
ナ「あぶねぇ!?おい、マイキー!!両手振り回すなよ!」
花火にテンション上がったマイキーは、両手に花火を持ち大はしゃぎしてる。それを見て、みんなが笑う。たまには、こういうのもいいなぁ☆
凪「火傷しないでよね?」
ド「抗争以外で余計な怪我すんなよな?」
マイキーのテンションがあぶねぇから、俺は少し離れた。…あれ?瑠璃は?…見渡すと、みんなとは離れて一人座り込む瑠璃がいた。
ナ「…なーにいじけてんだよ?」
『いじけてないって(笑)』
ナ「線香花火…お前にしちゃずいぶん汐らしいなぁ?」
『失礼☆…何か好きなんだよね、これ…』
瑠璃の隣に座って瑠璃を見ると、…膝を抱え込んで、ちょっと寂しそうに花火を見ながら微笑む顔があって。…胸が締め付けられた。こんな表情見たこと無くて……勝手かもしれねぇけど、抱きしめたくなる。
『あ…落ちちゃった…』
ナ「…まだ残ってんじゃん。ほら、火ぃ着けてやるよ。」
『ん…ありがと…』
瑠璃の線香花火に火をつけたあと、俺も線香花火に火をつけた。小せぇ光が俺たちを淡く照らした。…その光が、俺の気持ちも照らしてくようで。
『小さいのにさ、それでも光ってる……綺麗…』
ナ「…お前さ、好きな奴いんの?」
『いきなりなぁに?口説いてんの?☆』
ナ「…あぁ、悪ぃか?」
「んなわけねぇだろ、バーカ☆」とかって返ってくると思ってた。だけど…いつもより低いスマイリーの声が私の予想を裏切った。驚いて顔を見ると、抗争の時より真剣で、ただまっすぐに線香花火の淡い炎を見つめるスマイリーがいた。
『な、何言ってんの?冗談にもほどがあるよ?』
ナ「…冗談に見えんのかよ?」
相変わらず視線は線香花火に向けられてまま…ただ私の問いに低い声で答える。何で…スマイリーが私のことを?…ウソだよね?いつもみたいに、笑って茶化してよ?
ナ「俺よ、ウソでこんなこと言う野郎じゃねぇんだわ。」
「だって…今までそんなこと…言わなかったじゃん…」
ナ「…自分の気持ちに、気づいちまったんだからしょうがねぇだろ?」
…いつも私に話しかけてくれた。気にかけてくれて、バカやっても付き合ってくれて…ホントは優しくて…笑いをたくさんくれて…スマイリーが一緒だと私の心は、すごく穏やかになれた。
ドキン……
もしかして…私も……スマイリーのこと……
【お前、顔可愛いしスタイルもいいけどさぁ〜……】
