ホントはね…
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んで、何だかんだで日が経って、休み時間に珍しくアングリーがオレのクラスに来たんだわ。いつも、俺がアングリーのクラスに物借りに行ってたから、帰り以外でこっちに来んの滅多にねぇ。
『あ、ソウヤ君☆』
ソ「あ、みゆき!久しぶりだね!」
何だぁ?コイツら。知り合い同士かよ。アングリー、コイツの話なんかしたことなかったじゃねぇか。しかも、名前で呼んでやがるし……あん?そーいや、アングリーのこと、ソウヤ君って言ったかコイツ……
ソ「席、兄ちゃんの隣なんだね!…兄ちゃん、迷惑かけてない?」
ナ「かけてるわけねぇだろぉ?むしろ俺が迷惑かけれ『うん、いつもニコニコしながら脅されてるよ☆』
ナ「はぁっ?お前がいっっっつも俺に喧嘩吹っ掛けてくんだろぉがよぉ?」
ソ「兄ちゃん!みゆきにそんな圧かけたらダメだよ!女の子なんだから!」
ナ「そりゃ可愛げのある女なら、オレだって優しくしてやってるわ!」
ソ「みゆきに失礼だよ、兄ちゃん!ごめんね、みゆき。兄ちゃん、いつもこんなだから。」
『ううん、平気だよ☆もう慣れたから☆』
ナ「おいおい、俺を悪もんにすんじゃねぇよ!お前、コイツに甘すぎだろぉ?…つーか、何でアングリーはコイツと仲いいんだよ?」
俺のことは河田君って呼んでるくせに、アングリーのことはソウヤ君って呼んでるし、アングリーもコイツを名前で呼んでる。
…何か気に食わねぇなぁ。
ソ「1年のとき、同じクラスだったんだ。俺も、みゆきと隣の席になったことがあって、そこから仲良くなったんだ。」
ナ「ふーん…コイツ、失礼なヤツだろ?それ地毛かとか、触られろとか、ガンガン言ってくるだろ?」
ソ「ううん、みゆきそんなこと言わないよ?」
俺は、怒り筋をビキビキと立たせ、この女を睨んだ。今まで俺をバカにしてたってことかぁ?…ナメたマネしてくれんじゃねぇか。
『だって、ソウヤ君優しいから、嫌なことも嫌って言わずに受け入れてくれちゃいそうだったから☆』
ナ「俺には嫌なことさせていいってのかぁ?」
アングリーの顔つきが変わったのはわかってた。だけど、この女は、いつも通り微笑んでる。何だよ、その余裕はよぉ…?
ナ「俺はアングリーとは、違うからなぁ?双子っつっても、俺は優しかねぇぞぉ…?」
ソ「兄ちゃん!みゆきはそんなつもりで言ってるんじゃ「お前は黙ってろ、ソウヤ。」
「…怒ってるの?」
ナ「ゲロバカ野郎だなぁ、お前はよぉ…!俺みてわかんねぇのかぁ?」
さすがの私も、いつもと違うってわかった。口元も笑ってない。オーラが違う。声だって……ヤンキーの隊長だってことも、もちろん知ってる。
媚びる女が嫌いってことも―
「…迷惑だった?」
ナ「あったりめぇだろ!それ以外なんでもねぇわっ!!」
斜めの誰も座ってねぇ席の椅子を蹴り飛ばして、怒鳴り散らした俺の威圧に、教室だけでなく廊下も静まり返った。さすがにマズイと思ったのかアングリーが俺の腕を引っ張り教室を出ようとした。
ナ「…2度と話しかけんなよ……次はただじゃ済ませねぇかんなぁ……!!」
声が出なかった。ううん、出せなかった。今までとは違う、河田くんの姿……私は、彼を本気で怒らせてしまった。
『あ、ソウヤ君☆』
ソ「あ、みゆき!久しぶりだね!」
何だぁ?コイツら。知り合い同士かよ。アングリー、コイツの話なんかしたことなかったじゃねぇか。しかも、名前で呼んでやがるし……あん?そーいや、アングリーのこと、ソウヤ君って言ったかコイツ……
ソ「席、兄ちゃんの隣なんだね!…兄ちゃん、迷惑かけてない?」
ナ「かけてるわけねぇだろぉ?むしろ俺が迷惑かけれ『うん、いつもニコニコしながら脅されてるよ☆』
ナ「はぁっ?お前がいっっっつも俺に喧嘩吹っ掛けてくんだろぉがよぉ?」
ソ「兄ちゃん!みゆきにそんな圧かけたらダメだよ!女の子なんだから!」
ナ「そりゃ可愛げのある女なら、オレだって優しくしてやってるわ!」
ソ「みゆきに失礼だよ、兄ちゃん!ごめんね、みゆき。兄ちゃん、いつもこんなだから。」
『ううん、平気だよ☆もう慣れたから☆』
ナ「おいおい、俺を悪もんにすんじゃねぇよ!お前、コイツに甘すぎだろぉ?…つーか、何でアングリーはコイツと仲いいんだよ?」
俺のことは河田君って呼んでるくせに、アングリーのことはソウヤ君って呼んでるし、アングリーもコイツを名前で呼んでる。
…何か気に食わねぇなぁ。
ソ「1年のとき、同じクラスだったんだ。俺も、みゆきと隣の席になったことがあって、そこから仲良くなったんだ。」
ナ「ふーん…コイツ、失礼なヤツだろ?それ地毛かとか、触られろとか、ガンガン言ってくるだろ?」
ソ「ううん、みゆきそんなこと言わないよ?」
俺は、怒り筋をビキビキと立たせ、この女を睨んだ。今まで俺をバカにしてたってことかぁ?…ナメたマネしてくれんじゃねぇか。
『だって、ソウヤ君優しいから、嫌なことも嫌って言わずに受け入れてくれちゃいそうだったから☆』
ナ「俺には嫌なことさせていいってのかぁ?」
アングリーの顔つきが変わったのはわかってた。だけど、この女は、いつも通り微笑んでる。何だよ、その余裕はよぉ…?
ナ「俺はアングリーとは、違うからなぁ?双子っつっても、俺は優しかねぇぞぉ…?」
ソ「兄ちゃん!みゆきはそんなつもりで言ってるんじゃ「お前は黙ってろ、ソウヤ。」
「…怒ってるの?」
ナ「ゲロバカ野郎だなぁ、お前はよぉ…!俺みてわかんねぇのかぁ?」
さすがの私も、いつもと違うってわかった。口元も笑ってない。オーラが違う。声だって……ヤンキーの隊長だってことも、もちろん知ってる。
媚びる女が嫌いってことも―
「…迷惑だった?」
ナ「あったりめぇだろ!それ以外なんでもねぇわっ!!」
斜めの誰も座ってねぇ席の椅子を蹴り飛ばして、怒鳴り散らした俺の威圧に、教室だけでなく廊下も静まり返った。さすがにマズイと思ったのかアングリーが俺の腕を引っ張り教室を出ようとした。
ナ「…2度と話しかけんなよ……次はただじゃ済ませねぇかんなぁ……!!」
声が出なかった。ううん、出せなかった。今までとは違う、河田くんの姿……私は、彼を本気で怒らせてしまった。
