約束
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千「ほら、着いたぞ。」
『うん…ありがと…☆』
千「…じゃあ、俺行くとこあっから!」
『…そっか、気をつけてね…☆』
千「…またな、先輩☆」
千冬は、ニカッて笑って暗闇に消えていった。さっきは、名前読んでくれたのに…また先輩って……。胸が苦しい…こんなの初めて…千冬は幼馴染みなのに…。
ポロポロ……
千「っ…ダッセェ……っ…男なのにっ…涙なんてっ……」
バイクを走らせていたら、自然と涙が溢れてきて…ホントは、風香を抱き締めたかった…頭も撫でてやりたかった…落ち着くまで傍にいてやりたかった。だけど…俺が傍にいれば、風香は危険な目にあっちまう。
千「っ…俺が一緒にいたらっ…あいつは…っ…」
泣くほど好きなんだな…俺は、風香の事が…幼馴染みってだけじゃなくて…好きだ…ずっとずっと好きだったんだ。
次の日、私は学校に行くのが憂うつだった。千冬の顔を見たら、きっと…気持ちの整理がつかなくなっちゃう……。
千「場地さん☆」
場「おー千冬。」
千「今日テストっすね☆」
場「げっ!朝から思い出させんなよ(苦笑)」
私の前を、千冬と場地君が楽しそうに登校していた。…小学校までは、一緒に登校してたのにね。…千冬を傷つけたのは私…。こんなこと、思う資格もない。
午後になって、外は雨になった。時間が経つにつれて、だんだん強くなっていって。置き傘しといてよかった…。
千「くっそぉ…雨なんて聞いてねぇよ…」
下校の時間になって、俺は昇降口で空を見上げていた。場地さんは、幹部会があるから先に鞄を傘がわりに走って行っちまったし。…場地さん、そんなとこもかっけぇよなぁ。
千「よーし!俺も壱番隊だ!場地さんを見習って『入っていかない?』
千「え……!?」
『傘、無いんでしょ?送ってあげる…☆』
振り替えったら、そこには優しく笑った風香がいた。…何か、ガキの頃もこんなことあったな。俺が照れ臭さから結局その場から走って逃げたんだっけ…。嬉しかったんだけど、素直になれなくて。
『…帰ろ?』
千「…いや、俺が入ったら濡れちまうだろ?先帰れよ?」
『…なら、千冬使って?私大丈夫だから☆』
開いた傘を俺の足元にそっと置くと、風香は校舎の中に戻っていこうとする。…大丈夫って、お前のなんだからお前が使うべきだろ?
千「おい!これはお前が「あれ?小森帰んねぇの?」
俺の言葉を遮ったのは、この前仲良さそうに話しながら帰っていた野郎だった。…何だってこんな時に出てくんだよ。
男子「もしかして、傘忘れたとか?」
『うん、そうなの…☆』
男子「俺持ってっから、入れてってやるよ!」
千「っ!?」
『大丈夫だよ☆私「風香、早く帰ろうぜ。」
『……え?』
千「…行くぞ。」
千冬は、私の傘をさしながらポケットに手を入れてこちらを見ている。…さっき、あんなに嫌がってたのに。
男子「…一年の不良君じゃん。一緒に帰んの?」
千「だったら何だよ?文句あんのかよ?」
『うん…ありがと…☆』
千「…じゃあ、俺行くとこあっから!」
『…そっか、気をつけてね…☆』
千「…またな、先輩☆」
千冬は、ニカッて笑って暗闇に消えていった。さっきは、名前読んでくれたのに…また先輩って……。胸が苦しい…こんなの初めて…千冬は幼馴染みなのに…。
ポロポロ……
千「っ…ダッセェ……っ…男なのにっ…涙なんてっ……」
バイクを走らせていたら、自然と涙が溢れてきて…ホントは、風香を抱き締めたかった…頭も撫でてやりたかった…落ち着くまで傍にいてやりたかった。だけど…俺が傍にいれば、風香は危険な目にあっちまう。
千「っ…俺が一緒にいたらっ…あいつは…っ…」
泣くほど好きなんだな…俺は、風香の事が…幼馴染みってだけじゃなくて…好きだ…ずっとずっと好きだったんだ。
次の日、私は学校に行くのが憂うつだった。千冬の顔を見たら、きっと…気持ちの整理がつかなくなっちゃう……。
千「場地さん☆」
場「おー千冬。」
千「今日テストっすね☆」
場「げっ!朝から思い出させんなよ(苦笑)」
私の前を、千冬と場地君が楽しそうに登校していた。…小学校までは、一緒に登校してたのにね。…千冬を傷つけたのは私…。こんなこと、思う資格もない。
午後になって、外は雨になった。時間が経つにつれて、だんだん強くなっていって。置き傘しといてよかった…。
千「くっそぉ…雨なんて聞いてねぇよ…」
下校の時間になって、俺は昇降口で空を見上げていた。場地さんは、幹部会があるから先に鞄を傘がわりに走って行っちまったし。…場地さん、そんなとこもかっけぇよなぁ。
千「よーし!俺も壱番隊だ!場地さんを見習って『入っていかない?』
千「え……!?」
『傘、無いんでしょ?送ってあげる…☆』
振り替えったら、そこには優しく笑った風香がいた。…何か、ガキの頃もこんなことあったな。俺が照れ臭さから結局その場から走って逃げたんだっけ…。嬉しかったんだけど、素直になれなくて。
『…帰ろ?』
千「…いや、俺が入ったら濡れちまうだろ?先帰れよ?」
『…なら、千冬使って?私大丈夫だから☆』
開いた傘を俺の足元にそっと置くと、風香は校舎の中に戻っていこうとする。…大丈夫って、お前のなんだからお前が使うべきだろ?
千「おい!これはお前が「あれ?小森帰んねぇの?」
俺の言葉を遮ったのは、この前仲良さそうに話しながら帰っていた野郎だった。…何だってこんな時に出てくんだよ。
男子「もしかして、傘忘れたとか?」
『うん、そうなの…☆』
男子「俺持ってっから、入れてってやるよ!」
千「っ!?」
『大丈夫だよ☆私「風香、早く帰ろうぜ。」
『……え?』
千「…行くぞ。」
千冬は、私の傘をさしながらポケットに手を入れてこちらを見ている。…さっき、あんなに嫌がってたのに。
男子「…一年の不良君じゃん。一緒に帰んの?」
千「だったら何だよ?文句あんのかよ?」
