短編小説
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「キバナさん…?まだ寝ないんですか?」
いつの間にかベッドで寝てしまっていたらしく、ふと目を覚ますとまだ外は真っ暗。時計を見ると深夜1時をすぎている。隣にいるはずのキバナがいなくて、明かりが漏れている隣の部屋のドアを開くと、キバナは机に向かっていた。
「モモ…?起きたのか?」
モモの声を聞き、驚いた様子で振り向くキバナ。珍しくメガネをかけて、髪の毛もまとめている。その手元にはパソコン。
「…お仕事ですか?」
「あー…明日の朝までにドラゴンタイプの良いところを送ってくださいだとよ」
キバナは少し疲れた声で返事をしながら、メガネを机に置き、休憩と言わんばかりに首をゆすりながらモモに向かって歩いてくる。そんなキバナにモモは抱きついた。キバナから抱擁が返ってくる。
「一緒に寝ましょ?」
身長差のあるキバナを見上げながら、寝不足は明日のエキシビジョンマッチに影響しますよ?とモモが言うと、そうなんだよな〜…と困った声が返ってくる。
「オレ様も寝たいんだけどなー…」
明日の朝までと言われたからにはちゃんと送りたいらしい。見た目は派手だが、根は真面目なキバナらしい。
「じゃあ、待ってますから一緒に寝ましょ」
モモはキバナの体から離れると椅子に座ってくるりとパソコンの方を向く。
「モモ〜?オレ様、立って仕事しなきゃだろ?」
少し困ったような、でもそういういたずらなところも愛しく思っているような声色で、後ろから嗜められるが、モモは気にしない。
「その方が早く終わらせたくなりますよ?」と微笑むとキバナが飲んでいたらしいコーヒーを口に含んだ。途端に苦っと顰めっ面になる。そんなモモに笑いながら、コーヒーカップをフユの手から奪うと自分の喉に流し込む。
「はいはい、お姫様の言う通りに。」
パソコンに向かうキバナの横顔をモモはニコニコと見ていた。
ー 今日も一緒に ー
いつの間にかベッドで寝てしまっていたらしく、ふと目を覚ますとまだ外は真っ暗。時計を見ると深夜1時をすぎている。隣にいるはずのキバナがいなくて、明かりが漏れている隣の部屋のドアを開くと、キバナは机に向かっていた。
「モモ…?起きたのか?」
モモの声を聞き、驚いた様子で振り向くキバナ。珍しくメガネをかけて、髪の毛もまとめている。その手元にはパソコン。
「…お仕事ですか?」
「あー…明日の朝までにドラゴンタイプの良いところを送ってくださいだとよ」
キバナは少し疲れた声で返事をしながら、メガネを机に置き、休憩と言わんばかりに首をゆすりながらモモに向かって歩いてくる。そんなキバナにモモは抱きついた。キバナから抱擁が返ってくる。
「一緒に寝ましょ?」
身長差のあるキバナを見上げながら、寝不足は明日のエキシビジョンマッチに影響しますよ?とモモが言うと、そうなんだよな〜…と困った声が返ってくる。
「オレ様も寝たいんだけどなー…」
明日の朝までと言われたからにはちゃんと送りたいらしい。見た目は派手だが、根は真面目なキバナらしい。
「じゃあ、待ってますから一緒に寝ましょ」
モモはキバナの体から離れると椅子に座ってくるりとパソコンの方を向く。
「モモ〜?オレ様、立って仕事しなきゃだろ?」
少し困ったような、でもそういういたずらなところも愛しく思っているような声色で、後ろから嗜められるが、モモは気にしない。
「その方が早く終わらせたくなりますよ?」と微笑むとキバナが飲んでいたらしいコーヒーを口に含んだ。途端に苦っと顰めっ面になる。そんなモモに笑いながら、コーヒーカップをフユの手から奪うと自分の喉に流し込む。
「はいはい、お姫様の言う通りに。」
パソコンに向かうキバナの横顔をモモはニコニコと見ていた。
ー 今日も一緒に ー
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