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「じゃあな、頑張れよ!!!」
「「ありがとう!!船長!」」
しっかりと船長にお礼をいって船を降りるモモとゴン。船の中でも今もずっと元気な二人だ。
別れ際、元気よく手を振る二人に「一本杉を目指せ」とだけ伝え、船長たちは港を離れていく。
船を降り周りを見渡すと、皆ハンター試験を受けに来たのだろうか、ドーレ港は人で溢れかえっていた。
「すっごい!!人がいっぱいー!」
モモが人の多さに驚きの声を上げる。それもそのはずでモモが今までに見た人の集団は、イルカ島の動物達を狩りに来た密猟者達…多くても十数人だった。どこからこんなに人が……?と、眉を潜めるモモを見てゴンは少し笑う。
「さて、ザバン市行きの乗り物でも探すか」
そんな二人のやり取りをよそに、レオリオはザバン市行きの乗り物を探す。それを聞いたモモとゴンは船長に言われたことを思い出した。
「確か船長は『一本杉』を目指せって言ってたよね?」
モモはそうゴンに確認する。
「うん。そう言ってたよ」
「だよね?……ゴンはどうする?」
「もちろん『一本杉』を目指すよ。モモは?」
「もちろん私も『一本杉』を目指すよ!」
ゴンに確認を取ると、ザバン市行きのバスを見つけてそっちへ向かおうとしているレオリオの方を向いて言った。
「レオリオ。私達は船長に言われた通り『一本杉』を目指すから」
「はぁ?!お前ら何言ってんだ。方向が全く逆だぞ?」
「船長が言ってくれたことにはきっと意味があると思うんだ、オレ」
「うん。私もそう思う。だから一本杉を目指すよ!」
レオリオは二人の発言を聞いて驚いた。折角ザバン市行きの乗り物があるというのに、わざわざ遠くの山のてっぺんに見える一本杉を目指すと言う。
何考えてんだこいつら…と思いながらも、そこまで引きとめる理由はないかと思い直す。
「そうか。なら、ここでお別れだな」
「うん。じゃあね、レオリオ」
「またハンター試験会場で会おうね!」
モモとゴンは別れを告げると二人で一本杉を目指し歩き出した。
誰も向かっていない山へ向かう道を二人で歩く。
「あーあ。せっかく知り合いになれたのにこれでお別れかぁー」
「大丈夫だよ、モモ!きっとまた会えるって」
「そうだと思うけどさー。寂しいじゃない?」
船で出会ったばかりの四人であったが、今まで人間の友達なんていなかったモモにとってはすごい出会いだった。そんな人達とすぐに別れてしまうのはとても残念に思っていたのだ。もちろんゴンが同じように考え、一緒に行動してくれるのはすごく嬉しいのだが。
そんな会話をしている時、後ろから声が聞こえた。
「モモ。ゴン。私も同行していいか?」
「「クラピカ?!」」
まさか追ってきてるとは思ってもいなかったのだろう驚きの声をあげる。
「クラピカも一緒に行くの?!」
モモが嬉しそうにクラピカを見る。クラピカは自分が来たことで嬉しそうにしてくれるモモを見て、自分でも気付かないほどに少し微笑んだ。
「…ああ。かまわないだろうか」
「うん!オレは全然かまわないよ!」
「私ももちろんいいよ!!一緒に行こう!」
こうして他愛もない話をしながら三人で一本杉を目指す。その後、結局レオリオも合流し、四人で一本杉を目指すことになった。
「なんか旅は道連れって感じだねー」
「はは!確かにそうかも」
「ふ……確かにな。結局は私もレオリオもついて来たわけだしな」
「旅は道連れねぇー上手くいったもんだな」
モモの『旅は道連れ』発言で三人は笑う。超難関なハンター試験に向かっているというのに、この四人の空気は和やかなものである。そして、その発端はモモであることは間違いない。
「うん!皆と一緒に行けてすっごく嬉しいよ」
「オレもモモと一緒で嬉しいよ!」
「私もだ」
「……ちょっと待て。なんだこの集会?!お前らクサイ台詞吐きすぎだろ…!」
素直なモモ達にレオリオは焦る。こういう気持ちを素直に言葉にするのは苦手なのだろう。顔を赤くしながら否定する。そんなレオリオを見て何を赤くなっているのだとクラピカが呆れ顔で言ったので、レオリオはムキになって怒り出した。
そんなやり取りが続く中、一行は建物が並ぶ、村のようなところに来た。建物はたくさんあるが、人がいるようには見えない。
「「「?!!」」」
その瞬間、クラピカは周囲の気配を感じとる。
素直なシャン達にレオリオは焦る。
こういう気持ちを素直に言葉にするのは苦手なのだろう。
顔を赤くしながら否定する。
そんなレオリオを見て何を赤くなっているのだとクラピカが
呆れ顔で言ったのでレオリオはムキになって怒り出した。
そんなやり取りが続く中
一行は建物が並ぶ、村のようなところに来た。
人がいるようには見えない。
「「「?!!」」」
瞬間、クラピカは周囲の気配を感じとる。ゴンも聞こえる人々の息遣いに黙る。モモも周りに人がいることに気付き神経を尖らせた。
「ん?なんだぁ?!」
急に黙った三人を驚いたようにレオリオは見る。
「周りにたくさんの人がいる……」
「はぁ?何言ってんだクラピカ…誰もいね…っ?!」
「「「!!」」」
レオリオが見た方向を三人もバッと見る。そこには怪しい布を被った集団と怪しいお婆さんが居た。
「ドッキドキー二択クイーズ!!!!!」
「「「「………」」」」
何が起こるのかと黙って様子を伺っていたら急に真ん中のお婆さんさんが大声をだしたので四人は呆気にとられる。
お婆さんの説明によると、どうやらクイズに答えないと先には進ませてくれないらしい。
「……あのおばあちゃんちょっと怖いんだけど……どうしよう……」
あまり人に会ったことのないモモには謎かけバアちゃんは少し怖かったらしい。困ったような、申し訳ないような声をあげる。
「……モモ。それは言ってはならないことだよ」
「やっぱりクラピカもそう思った?!」
「……ああ」
それに対しクラピカも同意する。クラピカもこのバアちゃんがいきなり大声を出したのが結構怖かったらしい。
「おいおい。モモ、クラピカ。そんなこと言ってる場合じゃねぇだろ?!」
そんな二人のやり取りを見てレオリオが呆れた声を出す。どこまでのこの一行は呑気である。
「答える気が無いなら先に答えさせてもらうぜ?」
突然後ろから声をかけられて振り向くと、そこには鼻に特徴のある男。男はドーレ港での会話を聞いて尾けてきたらしい。
それを聞いて四人でコソコソと話し出す。
(人の話盗み聞きなんて最悪……)
(まぁ、モモそういうな…)
(オレ達結構大きい声で話してたもんね…)
(それにしても卑怯じゃない?)
(……ある意味賢いけどな)
(?!…レオリオはあの人に賛成なの?!)
(…いや、そういうわけじゃ……)
(とにかく!…先に答えてもらおう。クイズの傾向も分かるしな)
(((OKー)))
「先に行ってくれ」
「ああ。そうさせてもらう」
クラピカが先を譲ったことにより、男は謎かけバアちゃんの前に立つ。すると謎かけが始まった。
真っ白な建物に囲まれて
目の前には怖い顔のおばあちゃん
今から始まるドキドキクイズの先には
何が待つのだろう
今は道の茶色と建物の白と空の青が混ざった
青白い茶色。
ー アンバー ー
「「ありがとう!!船長!」」
しっかりと船長にお礼をいって船を降りるモモとゴン。船の中でも今もずっと元気な二人だ。
別れ際、元気よく手を振る二人に「一本杉を目指せ」とだけ伝え、船長たちは港を離れていく。
船を降り周りを見渡すと、皆ハンター試験を受けに来たのだろうか、ドーレ港は人で溢れかえっていた。
「すっごい!!人がいっぱいー!」
モモが人の多さに驚きの声を上げる。それもそのはずでモモが今までに見た人の集団は、イルカ島の動物達を狩りに来た密猟者達…多くても十数人だった。どこからこんなに人が……?と、眉を潜めるモモを見てゴンは少し笑う。
「さて、ザバン市行きの乗り物でも探すか」
そんな二人のやり取りをよそに、レオリオはザバン市行きの乗り物を探す。それを聞いたモモとゴンは船長に言われたことを思い出した。
「確か船長は『一本杉』を目指せって言ってたよね?」
モモはそうゴンに確認する。
「うん。そう言ってたよ」
「だよね?……ゴンはどうする?」
「もちろん『一本杉』を目指すよ。モモは?」
「もちろん私も『一本杉』を目指すよ!」
ゴンに確認を取ると、ザバン市行きのバスを見つけてそっちへ向かおうとしているレオリオの方を向いて言った。
「レオリオ。私達は船長に言われた通り『一本杉』を目指すから」
「はぁ?!お前ら何言ってんだ。方向が全く逆だぞ?」
「船長が言ってくれたことにはきっと意味があると思うんだ、オレ」
「うん。私もそう思う。だから一本杉を目指すよ!」
レオリオは二人の発言を聞いて驚いた。折角ザバン市行きの乗り物があるというのに、わざわざ遠くの山のてっぺんに見える一本杉を目指すと言う。
何考えてんだこいつら…と思いながらも、そこまで引きとめる理由はないかと思い直す。
「そうか。なら、ここでお別れだな」
「うん。じゃあね、レオリオ」
「またハンター試験会場で会おうね!」
モモとゴンは別れを告げると二人で一本杉を目指し歩き出した。
誰も向かっていない山へ向かう道を二人で歩く。
「あーあ。せっかく知り合いになれたのにこれでお別れかぁー」
「大丈夫だよ、モモ!きっとまた会えるって」
「そうだと思うけどさー。寂しいじゃない?」
船で出会ったばかりの四人であったが、今まで人間の友達なんていなかったモモにとってはすごい出会いだった。そんな人達とすぐに別れてしまうのはとても残念に思っていたのだ。もちろんゴンが同じように考え、一緒に行動してくれるのはすごく嬉しいのだが。
そんな会話をしている時、後ろから声が聞こえた。
「モモ。ゴン。私も同行していいか?」
「「クラピカ?!」」
まさか追ってきてるとは思ってもいなかったのだろう驚きの声をあげる。
「クラピカも一緒に行くの?!」
モモが嬉しそうにクラピカを見る。クラピカは自分が来たことで嬉しそうにしてくれるモモを見て、自分でも気付かないほどに少し微笑んだ。
「…ああ。かまわないだろうか」
「うん!オレは全然かまわないよ!」
「私ももちろんいいよ!!一緒に行こう!」
こうして他愛もない話をしながら三人で一本杉を目指す。その後、結局レオリオも合流し、四人で一本杉を目指すことになった。
「なんか旅は道連れって感じだねー」
「はは!確かにそうかも」
「ふ……確かにな。結局は私もレオリオもついて来たわけだしな」
「旅は道連れねぇー上手くいったもんだな」
モモの『旅は道連れ』発言で三人は笑う。超難関なハンター試験に向かっているというのに、この四人の空気は和やかなものである。そして、その発端はモモであることは間違いない。
「うん!皆と一緒に行けてすっごく嬉しいよ」
「オレもモモと一緒で嬉しいよ!」
「私もだ」
「……ちょっと待て。なんだこの集会?!お前らクサイ台詞吐きすぎだろ…!」
素直なモモ達にレオリオは焦る。こういう気持ちを素直に言葉にするのは苦手なのだろう。顔を赤くしながら否定する。そんなレオリオを見て何を赤くなっているのだとクラピカが呆れ顔で言ったので、レオリオはムキになって怒り出した。
そんなやり取りが続く中、一行は建物が並ぶ、村のようなところに来た。建物はたくさんあるが、人がいるようには見えない。
「「「?!!」」」
その瞬間、クラピカは周囲の気配を感じとる。
素直なシャン達にレオリオは焦る。
こういう気持ちを素直に言葉にするのは苦手なのだろう。
顔を赤くしながら否定する。
そんなレオリオを見て何を赤くなっているのだとクラピカが
呆れ顔で言ったのでレオリオはムキになって怒り出した。
そんなやり取りが続く中
一行は建物が並ぶ、村のようなところに来た。
人がいるようには見えない。
「「「?!!」」」
瞬間、クラピカは周囲の気配を感じとる。ゴンも聞こえる人々の息遣いに黙る。モモも周りに人がいることに気付き神経を尖らせた。
「ん?なんだぁ?!」
急に黙った三人を驚いたようにレオリオは見る。
「周りにたくさんの人がいる……」
「はぁ?何言ってんだクラピカ…誰もいね…っ?!」
「「「!!」」」
レオリオが見た方向を三人もバッと見る。そこには怪しい布を被った集団と怪しいお婆さんが居た。
「ドッキドキー二択クイーズ!!!!!」
「「「「………」」」」
何が起こるのかと黙って様子を伺っていたら急に真ん中のお婆さんさんが大声をだしたので四人は呆気にとられる。
お婆さんの説明によると、どうやらクイズに答えないと先には進ませてくれないらしい。
「……あのおばあちゃんちょっと怖いんだけど……どうしよう……」
あまり人に会ったことのないモモには謎かけバアちゃんは少し怖かったらしい。困ったような、申し訳ないような声をあげる。
「……モモ。それは言ってはならないことだよ」
「やっぱりクラピカもそう思った?!」
「……ああ」
それに対しクラピカも同意する。クラピカもこのバアちゃんがいきなり大声を出したのが結構怖かったらしい。
「おいおい。モモ、クラピカ。そんなこと言ってる場合じゃねぇだろ?!」
そんな二人のやり取りを見てレオリオが呆れた声を出す。どこまでのこの一行は呑気である。
「答える気が無いなら先に答えさせてもらうぜ?」
突然後ろから声をかけられて振り向くと、そこには鼻に特徴のある男。男はドーレ港での会話を聞いて尾けてきたらしい。
それを聞いて四人でコソコソと話し出す。
(人の話盗み聞きなんて最悪……)
(まぁ、モモそういうな…)
(オレ達結構大きい声で話してたもんね…)
(それにしても卑怯じゃない?)
(……ある意味賢いけどな)
(?!…レオリオはあの人に賛成なの?!)
(…いや、そういうわけじゃ……)
(とにかく!…先に答えてもらおう。クイズの傾向も分かるしな)
(((OKー)))
「先に行ってくれ」
「ああ。そうさせてもらう」
クラピカが先を譲ったことにより、男は謎かけバアちゃんの前に立つ。すると謎かけが始まった。
真っ白な建物に囲まれて
目の前には怖い顔のおばあちゃん
今から始まるドキドキクイズの先には
何が待つのだろう
今は道の茶色と建物の白と空の青が混ざった
青白い茶色。
ー アンバー ー