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しばらく甲板で他愛もない話をしていた二人だったが、いつのまにか回りに誰もいなくなっていることにゴンは気が付いた。
「あれ?いつのまにか誰もいなくなってるよ?」
「え?ゴン気付いてなかったの?」
「うん」
「あれから一時間以上もたってるんだから、みんな船室に入ってるんだと思うよ」
「え……?!そんなにたってた?気がつかなかった……」
「私も船の時計見て気が付いたんだよ。話すのが楽しくて気が付かなかったし」
「そうだよね」
「うんうん!」
あははと二人は笑い合う。しかし、次の瞬間、二人とも真剣な顔になった。切り出したのはゴン。
「……気圧が下がってるね」
「……!!ゴンも気付いたの?嵐が来るってこと」
こくりとゴンが頷く。
「「中に入ろっか?」」
二人の声が被る。また二人は笑い出したがそんなことしてる場合じゃないと思いなおし、二人一緒に船室に入っていった。
その数分後、モモとゴンが思った通り船は嵐に直撃した。現在の船は、激しく揺れている…というか、跳んでいる。船室はぐちゃぐちゃになり、人が船室を跳びまわるという奇妙な状況になっていた。
その状況にほとんどの乗客は悲鳴を上げなさなけい様子をさらしている。
その中で数名何ともない様子の者がいた。もちろんその中にモモとゴンも入っている。
「あはははは!すっごい揺れだね!」
笑いながらベッドにつかまるモモ。そんなモモを見て笑うゴン。二人は楽しそうだ。
しばらくすると船内は静かになった。どうやら嵐を抜けたようだ。落ち着いた船内で、ほとんどの乗客はだらしなく吐きまくっている。
船長が呆れ顔で船室を眺めていると、ふと動き回る二人組が目に止まった。まだ10代前半の少女と少年。気持ち悪がっている他の乗客を介抱してやっている。
その二人組が走り去った方を見るとハンモックで
何事もなかったように寝ている金髪の男と、本を読んでいる黒髪の男が見えた。
今年はちっとは骨のありそうな奴がいそうだな、と呟いて船長は甲板に戻った。
甲板にいた船員達に少し休んでおけと声をかけた後、甲板にいるあの二人組を見つけた。どうやら話しているらしい。
「はぁ……さっきは大変だったね」
甲板の手すりに肘を付き、目の前の海を見ながら切り出すモモ。
「そうだね。お疲れ様、モモ」
「うん。ゴンも」
「うん。それにしてもさ……」
少し言葉を濁すゴンに、ん?というような顔でゴンを見るモモ。
「あの嵐であんなになっちゃうなら、次の嵐はどうなるんだろうね?皆」
「……そうだね。次はもっと大きいのが来るのに、大丈夫かな??」
心配そうなゴンに同意するモモ。
「モモも気付いてたの?!」
「うん。私もゴンが気付いてたのはビックリ」
「どうしてわかるんだ?そんなことが」
「「!!」」
二人の会話を聞いていた船長に突然話しかけられ、驚いて振り向く二人。しかし、すぐに二人とも海に視線を移す。
「風がなまぬるくて、塩気が多い!それに、気圧がさっきよりさらに低いよ」
モモの言葉に頷くゴン。その通りだと心の中で思う船長。
「うん。それにウミヅルも注意しあってるからね」
ゴンの言葉に驚く二人。そして、たまらず叫んだ。
「小僧!鳥言語がわかる…「すっごい!ゴン!鳥と話せるの?!」
船長の言葉を遮るモモ。少し「おぃ!」と思った船長だったがお構いなしにモモは騒ぐ。
「全部じゃないけど…」
ゴンは真剣な面持ちでウミヅルを見ながら返答する。それを聞いて船長は驚き、モモは目を輝かせた。そして、ゴンを褒める。
「すごいね、ゴン!!私は危険信号出してるなぁ……くらいしかわかんなかったよ!」
ゴンはすごいね~と笑うモモに、
(モモも十分すごいよ!)と思うゴンと
(お前さんもすごいぜ……)と思う船長がいた。
その後、船長の「今の嵐より倍近い嵐を通過する」宣言を聞いて乗客のほとんどは船から逃げ出し残ったのは4人、モモとゴンと金髪の男と黒髪の男だけだった。
「残ったのは4人か……」
残った者の名前を聞く船長。
簡単な自己紹介によると
金髪の男はクラピカ、
黒髪の男はレオリオと言うそうだ。
嵐の中での新たな出会い
嵐を何ともしなかった強い身体
そんな4人が出会った。
今は、嵐の灰色。
ー アイアンブルー ー
「あれ?いつのまにか誰もいなくなってるよ?」
「え?ゴン気付いてなかったの?」
「うん」
「あれから一時間以上もたってるんだから、みんな船室に入ってるんだと思うよ」
「え……?!そんなにたってた?気がつかなかった……」
「私も船の時計見て気が付いたんだよ。話すのが楽しくて気が付かなかったし」
「そうだよね」
「うんうん!」
あははと二人は笑い合う。しかし、次の瞬間、二人とも真剣な顔になった。切り出したのはゴン。
「……気圧が下がってるね」
「……!!ゴンも気付いたの?嵐が来るってこと」
こくりとゴンが頷く。
「「中に入ろっか?」」
二人の声が被る。また二人は笑い出したがそんなことしてる場合じゃないと思いなおし、二人一緒に船室に入っていった。
その数分後、モモとゴンが思った通り船は嵐に直撃した。現在の船は、激しく揺れている…というか、跳んでいる。船室はぐちゃぐちゃになり、人が船室を跳びまわるという奇妙な状況になっていた。
その状況にほとんどの乗客は悲鳴を上げなさなけい様子をさらしている。
その中で数名何ともない様子の者がいた。もちろんその中にモモとゴンも入っている。
「あはははは!すっごい揺れだね!」
笑いながらベッドにつかまるモモ。そんなモモを見て笑うゴン。二人は楽しそうだ。
しばらくすると船内は静かになった。どうやら嵐を抜けたようだ。落ち着いた船内で、ほとんどの乗客はだらしなく吐きまくっている。
船長が呆れ顔で船室を眺めていると、ふと動き回る二人組が目に止まった。まだ10代前半の少女と少年。気持ち悪がっている他の乗客を介抱してやっている。
その二人組が走り去った方を見るとハンモックで
何事もなかったように寝ている金髪の男と、本を読んでいる黒髪の男が見えた。
今年はちっとは骨のありそうな奴がいそうだな、と呟いて船長は甲板に戻った。
甲板にいた船員達に少し休んでおけと声をかけた後、甲板にいるあの二人組を見つけた。どうやら話しているらしい。
「はぁ……さっきは大変だったね」
甲板の手すりに肘を付き、目の前の海を見ながら切り出すモモ。
「そうだね。お疲れ様、モモ」
「うん。ゴンも」
「うん。それにしてもさ……」
少し言葉を濁すゴンに、ん?というような顔でゴンを見るモモ。
「あの嵐であんなになっちゃうなら、次の嵐はどうなるんだろうね?皆」
「……そうだね。次はもっと大きいのが来るのに、大丈夫かな??」
心配そうなゴンに同意するモモ。
「モモも気付いてたの?!」
「うん。私もゴンが気付いてたのはビックリ」
「どうしてわかるんだ?そんなことが」
「「!!」」
二人の会話を聞いていた船長に突然話しかけられ、驚いて振り向く二人。しかし、すぐに二人とも海に視線を移す。
「風がなまぬるくて、塩気が多い!それに、気圧がさっきよりさらに低いよ」
モモの言葉に頷くゴン。その通りだと心の中で思う船長。
「うん。それにウミヅルも注意しあってるからね」
ゴンの言葉に驚く二人。そして、たまらず叫んだ。
「小僧!鳥言語がわかる…「すっごい!ゴン!鳥と話せるの?!」
船長の言葉を遮るモモ。少し「おぃ!」と思った船長だったがお構いなしにモモは騒ぐ。
「全部じゃないけど…」
ゴンは真剣な面持ちでウミヅルを見ながら返答する。それを聞いて船長は驚き、モモは目を輝かせた。そして、ゴンを褒める。
「すごいね、ゴン!!私は危険信号出してるなぁ……くらいしかわかんなかったよ!」
ゴンはすごいね~と笑うモモに、
(モモも十分すごいよ!)と思うゴンと
(お前さんもすごいぜ……)と思う船長がいた。
その後、船長の「今の嵐より倍近い嵐を通過する」宣言を聞いて乗客のほとんどは船から逃げ出し残ったのは4人、モモとゴンと金髪の男と黒髪の男だけだった。
「残ったのは4人か……」
残った者の名前を聞く船長。
簡単な自己紹介によると
金髪の男はクラピカ、
黒髪の男はレオリオと言うそうだ。
嵐の中での新たな出会い
嵐を何ともしなかった強い身体
そんな4人が出会った。
今は、嵐の灰色。
ー アイアンブルー ー