pkmnの世界なのでカタカナ名前推奨です。
pkmn夢/その日恋に落ちた
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『お兄ちゃん、モモにドキドキしたことある?』
「…はい???」
いつもはマクワから電話をかけてばかりだが、久しぶりにモモから電話がかかってきたことが嬉しくて、(モモもお兄ちゃんが恋しくなったか…)なんて感動しながら笑顔でスマホロトムに出たマクワだったが、モゴモゴと言葉にならない言葉を発した後で可愛い可愛い妹から衝撃的な言葉が聞こえて、思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
「…モモ…?それはどういう…?」
ひっくり返りそうになった自分をなんとか落ち着かせて、優しいトーンで返す。すると、モモからまた衝撃的な言葉が返って来た。
『…今日ね、キバナさんとワイルドエリアで特訓してたの。そしたらね、キバナさんがモモの頭についた葉っぱを取ってくれたんだけど、すごくドキドキしちゃって…』
(キバナさんと特訓?2人っきりで??
あのバウタウンでのデート発言は本気だったと…)
「な、なるほど…」
冷静に、冷静に、と自分を律しながら先を促す。
『でね!前にお兄ちゃんがモモについてる葉っぱとか取ってくれた時はなんともなかったんだけど…
もしかすると大きくなったからドキドキするようになったのかなって…!』
なるほど、と更に先を促す。
今のところ、そこからなぜ自分がモモにドキドキするなんて考えに至ったのか、よく分からないけど、キバナは敵認定ということは分かった。
『だから、お兄ちゃんもモモにドキドキするのかなって!』
理論はやはりよくわからないが、モモはキバナのことを少なからず気になる存在として認識しているらしい。妹の恋を応援すべきか、どうか、それが悩みどころだ。
「僕はモモにドキドキはしないよ。可愛いなとは常に思ってるけどね」
『…それは知ってるけど!
ドキドキはしない?』
「しないよ。僕とモモは兄妹だしね。
モモも僕にドキドキしないでしょ」
『きょうだい…』
マクワが発した"兄妹"というワードが引っかかったのか、モモは黙って考えを巡らせているようだ。
『ちょっと考えてみるね。聞いてくれてありがと!お兄ちゃん!』
しばらく考えていたようだが、すぐに考えはまとまらないとみたようでお礼だけ言って電話を切るモモ。マクワは通話の切れたスマホロトムを持ちながら、机に突っ伏した。
(モモの「ありがとうお兄ちゃん」が聞けて、よかった…)
そのまま話題の人物であるキバナに思いを馳せる。ガラルジムリーダーのトップ。チャンピオンの座はずっとダンデに取られているものの、ガラル地方でNo.2の実力。自分も同じジムリーダーではあるものの、見習うべきこと、尊敬しているとこもたくさんある。
だが…
「…次のエキシビジョンマッチは絶対、、、勝つ…!!」
妹を自分から奪い取るというのなら話は別だ。断固拒否することは叶わなかったが、カッコイイお兄ちゃんの座は譲れない。マクワは次のエキシビジョンマッチは絶対に勝つことを心に誓い、そのままセキタンザンに声をかけると夜にも関わらずキルクスジムのトレーニングルームへ向かった。
ー 一番のヒーローは僕でいたい ー
「…はい???」
いつもはマクワから電話をかけてばかりだが、久しぶりにモモから電話がかかってきたことが嬉しくて、(モモもお兄ちゃんが恋しくなったか…)なんて感動しながら笑顔でスマホロトムに出たマクワだったが、モゴモゴと言葉にならない言葉を発した後で可愛い可愛い妹から衝撃的な言葉が聞こえて、思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
「…モモ…?それはどういう…?」
ひっくり返りそうになった自分をなんとか落ち着かせて、優しいトーンで返す。すると、モモからまた衝撃的な言葉が返って来た。
『…今日ね、キバナさんとワイルドエリアで特訓してたの。そしたらね、キバナさんがモモの頭についた葉っぱを取ってくれたんだけど、すごくドキドキしちゃって…』
(キバナさんと特訓?2人っきりで??
あのバウタウンでのデート発言は本気だったと…)
「な、なるほど…」
冷静に、冷静に、と自分を律しながら先を促す。
『でね!前にお兄ちゃんがモモについてる葉っぱとか取ってくれた時はなんともなかったんだけど…
もしかすると大きくなったからドキドキするようになったのかなって…!』
なるほど、と更に先を促す。
今のところ、そこからなぜ自分がモモにドキドキするなんて考えに至ったのか、よく分からないけど、キバナは敵認定ということは分かった。
『だから、お兄ちゃんもモモにドキドキするのかなって!』
理論はやはりよくわからないが、モモはキバナのことを少なからず気になる存在として認識しているらしい。妹の恋を応援すべきか、どうか、それが悩みどころだ。
「僕はモモにドキドキはしないよ。可愛いなとは常に思ってるけどね」
『…それは知ってるけど!
ドキドキはしない?』
「しないよ。僕とモモは兄妹だしね。
モモも僕にドキドキしないでしょ」
『きょうだい…』
マクワが発した"兄妹"というワードが引っかかったのか、モモは黙って考えを巡らせているようだ。
『ちょっと考えてみるね。聞いてくれてありがと!お兄ちゃん!』
しばらく考えていたようだが、すぐに考えはまとまらないとみたようでお礼だけ言って電話を切るモモ。マクワは通話の切れたスマホロトムを持ちながら、机に突っ伏した。
(モモの「ありがとうお兄ちゃん」が聞けて、よかった…)
そのまま話題の人物であるキバナに思いを馳せる。ガラルジムリーダーのトップ。チャンピオンの座はずっとダンデに取られているものの、ガラル地方でNo.2の実力。自分も同じジムリーダーではあるものの、見習うべきこと、尊敬しているとこもたくさんある。
だが…
「…次のエキシビジョンマッチは絶対、、、勝つ…!!」
妹を自分から奪い取るというのなら話は別だ。断固拒否することは叶わなかったが、カッコイイお兄ちゃんの座は譲れない。マクワは次のエキシビジョンマッチは絶対に勝つことを心に誓い、そのままセキタンザンに声をかけると夜にも関わらずキルクスジムのトレーニングルームへ向かった。
ー 一番のヒーローは僕でいたい ー
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