戦国時代は
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「「「「Yeah――――――!!!!!!」」」」
『ひっ!?』
えええなにこれ なんの集会ですかていうか何故
リ ー ゼ ン ト ! ! !
「Are you ready guys?!」
「「「「Yeahァァ――――――――――――ッッ!!!!!!」」」」
「Let's party time!!!」
「「「「Yeahァァァ―――――――――――ッッツ!!!!!!」」」」
『………………なんだこれ』
疲れた>呆れた>驚いた
もうなんか私の中で戦国時代の過酷さがガラガラと崩れていってるんだけど、え?なにこれ
「OK!!オメェら!今日は宴だ!存分に呑めよ!!」
「「「「Yeahァァァ―――――――――――――ッッッツ!!!!!!!!!!!!」」」」
『あー…なんか、ここにきてやっと政宗の人物像…っていうか…
……扱い方がわかってきた…』
政宗の隣で呆れて頭を抑えていると、ふと声が飛んできた
「筆頭!そういやぁその女の子、大丈夫だったんですか?」
「あ!俺も気になってた!!」
「酌してくんねぇかなぁ~…」
「ン?ああ…………なんだ、気になるか?」
「!!い、いやっ!そんなっ…」
『……見ず知らずの女が居たら、何者か気になるに決まってるでしょ…』
「……………」
『え、なに。』
「…そういう意味じゃねぇんだが…………」
『…………?』
「……成る程な…こいつはタチがわりぃ…」
『なんだその目』
「はいはい、注目ー。」
『ぎゃぁああ!しなくていい!!成実!!!』
「はい、座って、座って。聖夜。」
『やめっ……拷問かこれ!!』
政宗の隣、すなわち全員の前に座らされた
どうしよう逃げたい皆見過ぎだって、私にとって拷問でしかないって、目の前のお酒と料理見てぇ!
「今日から伊達に置く。
聖夜だ。…ほら、なんか言え。」
そう言うと、政宗がまた頭を撫でてきた
『えええええなにそれ ていうかめっちゃ見られてるどうしよう』
「…俺が5つ数え終わるまでに言えよ。
3『5と4はどうした!?』さぁな『さぁな、じゃない!』
…ほら、言えって」
『ゔ、あ………っあ、あの…
こ、これからお世話になります!よろしくお願いします!!!』
そう言って頭を思いっきり下げた
言い切った!よし、言った!もう今すぐこの場から脱したい!!!
誰かなんか言ってお願いだから!頭上げ辛い……っていうか上げれない!!!
「ぅ………」
「「「「「ぅおおおおおおおおおおおおおおおおォオオオオォオオオオッッツ!!!!!!!」」」」
『ひっ!?』
叫び声が止んだ後、一斉に私の周りに人が来た
「聖夜って変わった名前だよな」「よろしくな!」「いくつだ?嬢ちゃん」「わかんねぇことあったら、遠慮せずに訊きな!」「体、大丈夫かい?」「そうそう!今度稽古場来いよ!おもしれぇぞ!」「ほら、酒呑め!」「この茄子うめぇぞ!」「成実様には気を付けろよー、あの方女ったらしだからな!」「おい表出ろ平助」「し、成実様!」「緊張すんなって!」「俺の娘もあんたと同じくらいでよぉ!」「聖夜!この酒うめぇぞ!」
『わ、わ、わ、わ……!!!』
呆気に取られていたけど、囲んでくれた人が皆笑っていたから
釣られて、私も笑った
「「「「「……!!!」」」」」
「…人気者だね、聖夜」
「ったく、あいつら…」
「?…梵?」
「…あ゙ぁ゙?」
「…え(なんで不機嫌?!)」
「………政宗様…?」
「……Shit……」
意外とルーズでした。
(もっと厳しいと思ってたのに…ていうか英語話せる武将ってなんなの)