愛で殺そう
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「…朝か」
僕の体の限界を試された気分だ、重たい下半身を奮い立たせて起き上がる
「…そろそろだね」
何度目だろうか、こうして、出発前にリヴァイが僕のことを求めてくるのは
肌と肌で生きていることを確認し、そうしてまた生を願う
もっと、もっと生きている痛みを
この快楽を、どうかまた、と。
……これが最後となりませんように
「ジス」
はっと引き戻されて、振り向く
これは僕らの使命で、生きる意味で
「行くぞ」
明日を生きるための、術だ
「…もちろんだよ、」
愛で殺そう
この、押し寄せる恐怖を