・日常編・
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と、事の説明が終わったところで
「お前らどこに住むんだ?」
「ああ、隣の家買った」
「そうか」
「ちょっと待て!?」
何今の話?!
あまりにもナチュラル過ぎてツッコミ遅れたよ!!!
『私は借りるだけで良いって言ったんですけど…兄さまが』
「めんどくさいから買うか」
『…と』
「ローンも無い」
「一括ー!!!」
どんな大人買いだよそれ!!!
「ていうか隣、空き家だったんだ……」
通りで俺達が常日頃騒がしくしててもクレームが来ないわけだ
「ま、これから隣人ってことだ
愛吏の部屋覗いたら殺すからな」
特にあのボヴィーノのガキ。と呟いた愛羅は鬼の目をしていた
(呼び捨てになったのは、さん付けもくん付けも気持ち悪いと一蹴されたからだ)
(ちなみに愛吏ちゃんからも呼び捨てで良いと言われた)(何故かちゃん付けが恥ずかしいらしい)
「ああそれと、4月8日だろ?」
「…え?何が?」
「始業式」
その言葉に、はっとする
「ま、まさか…!」
『はい、転入することになったんです。並盛中学校に』
「嘘ーっ?!」
思わず叫ぶと、途端に愛吏の顔が沈んだ
『ご、ご迷惑でしたか…?』
同時に、愛羅からの殺気
「いいいいいや、迷惑なんかじゃっ…!た、ただ驚いたから…!
一緒のクラスだといいね!」
『…!はいっ!』
「……(校長脅したから何があっても同じクラスだけどな)」
「(お前ほんとシスコンだな)」
「(はっ、どうとでも)」
2人が読心術で静かに会話してると、ツナがリボーンに向かって
「リボーンまさか全部知ってたのか?!」
「いや、俺は今日2人が来るって事しか知らねーからな
決めたのは9代目と愛羅だろ」
『兄さま何でも1人で決めちゃうんですよ、酷いです!』
「( 無 視 )」
『兄さま!』
「…ま、大方の報告はこんなもんだな。あと何かあるか?
無いなら帰るぞ、引っ越しの片付けとかあるしな」
「(スルーしてるよ!!!)
い、いや…無いかな…あ、俺手伝おうか?引っ越し」
「あー、いや、いい。
荷物もそんなに無いしな」
『綱吉さまに手伝っていただくなんてそんな事できません!』
「そ、そっか…
(あれ?今の呼び方何?!)」
「じゃーな」
『お邪魔致しました!』
玄関で見送った後、母さんに2人の説明をしたら
「これからたっくさんお裾分けしなきゃー♪」
と張り切っていた
母さん…お裾分けする前提で大量に作ったらある意味お裾分けって使わないよ………
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