・日常編・
御名前変換
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「「いーかげん認めてくださいよー!」」
「嫌だ」
「「お嬢は良いって「言ってない」………」」
項垂れる2人を無視し、山本に向き直る
「部下じゃねーけど、こいつら……レイとレンも使って、お前らの修行すっからな」
「「?!聞いてねっス愛羅さん!」」
「うん今言った」
「お、じゃあこれからよろしくな!俺、山本武な!」
「「あ…愛羅さん」」
「拒否権はねぇ」
「「そっスよね!ハイ!」」
そういやこいつらの修行どーすっかっなー、と考えていると
「お前らほんと似てんのなー」
「だよな、俺も未だに見分けつかねぇんだよなぁ…」
「「ハッ、愛羅さんとお嬢はわかるぞ」」
「わかんのか?愛羅?」
「さあ」
「「なげやりっス愛羅さん!」」
「うるせぇ、
つかお前ら仕事は」
「「…あ!やべぇ!次ニューヨークだった!」」
腕時計を確かめ(2人で確認する必要あんのか?)失礼しまっす!と叫びながら遠ざかる2人
嵐か、あいつらは。
「相変わらず愛羅と愛吏には懐いてるよなぁ…」
「そーだっけ」
つーか、あいつらが慕ってるのは本来愛吏だ。と思う。
「そうだろ、まるでツナと獄寺みたいだぜ?」
「…ああ…」
案外当て嵌まった事態。
レイとレンの登場によって騒がしくなってしまい、外テラスで食事をしていた俺らは先程からちらちらと人の目を集め初めている。………そろそろ出るか。
3人の皿はもう空いていて、そのまま長居するのも悪いので、店をでて辺りをぶらついた
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