・日常編・
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とりあえず2人にリビングで待っていてもらい
俺は着替えながら頭のなかを整理した
リボーンが迎えに行った人達が、あの2人で、その2人は兄妹で
お兄さんは月影愛羅さん
その妹の、月影愛吏さんで
2人は9代目に言われて、リボーンの手伝い…
即ち、俺の“かてきょー”として来たわけで………
イコール、マフィアというわけだ
「人って見かけによらないんだなぁ……」
あんな美男美女のカップルみたいな2人がマフィアだなんて、誰が思うだろう
そう考えながら、2人を待たせているリビングへ降りた
「って、なんか保育所みたくなってるー!!!」
リビングには母さんとリボーンと愛羅さんと、愛吏さんが居て…いや、そのメンバーだけなら良い
けどその他に…あいつらが居た
「ねぇねぇランボさん暇~!遊べーっ!!!」
「ランボ!愛吏さん、困ってる!」
愛羅さんと並んで座っている愛吏さんの頭にしがみ付いているランボに
そのランボを諫めるイーピン
そして、2人の前に座ってるのがリボーンを抱えたビアンキ
『後で皆で遊びましょうね?』
「今が良い~!」
「……(ボソッ)離れろガキ」
1人超機嫌悪ぃ!!!
「あーもうランボ!離れろって!イーピン!悪いけどランボ頼む!」
台風のような3人をリビングから追い出すと、やっと静かになった
ちなみにマフィア関係ということで、適当な理由をつけて母さんにも退場してもらった
『…良いお兄さんですね!』
「いや…俺は一人っ子の筈なんだけどね……」
笑いかけられて、赤くなった顔を隠すように俯きがちに言った
「……………」
愛羅さんには一瞬、ぎらりと睨まれた
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