・日常編・
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浴衣でも多少は動ける為、6人で次々と薙ぎ倒していく
1人、また1人。武器は使わずに手や足で人間の急所を一撃して、確実に落とす
けれど、動きにくいのは確かで。
帯を掴まれて下駄につまづくと
『、!……』
「へ…へへ…、どうだクソアマ!」
そのまま、3人の男に手足を封じられてしまった
羽交い締めにされ、足を封じるためか太股に腕を回されている。……どう抜けましょうか
「おい、捕まえたぞ!」
「?!」
「月影?!」
「愛吏っ!」
「……咬み殺す」
「………愛吏ッ…に…
触ってんじゃねぇぞこの顔面ゴミ野郎が…っ!!!」
兄さまが両手に銃を構える
「はっ、なんだそれ?どーせオモチャ【ガンッ】……?」
「さて問題です…お前の後ろにある、木。それには今、穴が開いてるでしょー……か?」
振り向かなくとも、硝煙の匂いがしたのに怯んだのか
力が緩んだ瞬間に拘束から抜け、3人を気絶させた
―――――………
『お、
終わりましたぁ―――…』
辺りには私達以外誰も立っておらず、脱力する
「愛吏」
『ひっ?!』
今までになく怖い目の雲雀さんがいました。な、なんでしょう。
「いいから来て」
『え、雲雀さ「君の保護者に見つかるとめんどくさい。行くよ」』
すたすたと私の手を掴んでいく雲雀さん
けれど、兄さまが気付かないはずがなく。
「!雲雀テメッ……!」
「チッ(見つかったか)
愛吏、走るよ」
『ふぇええええ?!雲雀さんんん?!』
「おい待てぇぇえ!愛吏をどうする気だテメェこのバカ鳥!!!」
「追い掛けてきてるし…」
『ひ、ひば、りさ…っ』
………なんか今日私…雲雀さんに連れられてばかりです
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