・日常編・
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「めんどくせぇ…」
『あ、兄さま!コロネロさんっ!』
「あー……よー」
「相変わらずだるそうにしやがって。鍛えなおしてやるぜコラ!」
「あー、いい。そういうの要らん。」
『お久しぶりです、コロネロさん』
「久しぶりだな愛吏。兄妹で遊びにってワケじゃねーんだろ?コラ!」
『ええ、まあ…今日は、綱吉さまの護衛なんです』
「綱吉…?」
「……来たぞ」
キィーッと音を立てて電車が止まる
出てきたのは、沢田とリボーン
「あ、愛羅?!愛吏も!?なんで?!」
「俺達の仕事の1つはなんだよ」
「え……まさか、俺の護衛…?」
「おう」
「だ、だからここに…」
肩を落とした沢田を尻目に、コロネロに向き直る
……愛吏に抱き抱えられてやがった
愛吏の腕に抱き抱えられたまま、コロネロは沢田を見る
「よくきたな、コラ!
名乗れコラ」
「何だこの赤ん坊!?」
「ちゃおっス、コロネロ」
「リボーン!!」
リボーンを見たコロネロは、そのままライフルを放つ
…あー、ほら。沢田を使っての喧嘩、始まった
『…!誰か来ます』
愛吏がそう言った数秒後、また電車が止まる
出てきたのは、
「ピースピース!!沢田ちゃーん!」
「ロンシャン!?なんでロンシャンまで?」
「いやー、身ぐるみ全部はがされちゃってさっ!招待状もなくなっちゃったのよ!
ほら、新しい彼女のレンコっていたでしょ?
あの子カルカッサファミリーってののスパイだったみたいでだまされちったー!!」
『凄く…悲惨ですけど……』
「気にしてないんだろ………馬鹿だから」
『それに、カルカッサファミリーにマフィアランドの場所が察知されたとなると…』
「ま…襲撃にくるわな」
直後、爆撃音が響く
【敵襲!敵襲!みなさん避難所へ避難してください!
業務連絡―迎撃態勢にシフト―】
「な?」
「な?って!
なんでマフィアがマフィアランドに攻めてくんの?!ファミリーが金を出しあったんだろ?」
「全部のファミリーじゃねぇんだよ、それが。」
『マフィアランドを造ったのは、麻薬とかに手を出さない良いマフィア達ですから…
…それを良しとしないマフィア達が、潰そうとしたりしてるんですよねー…』
愛吏が、頬に手を当てて苦笑しながら言う
「マフィアに良いとかあんの?!」
『ありますよ』「あるよ」「あるぞ」「あるに決まってんだろコラ」
「……
はっ、ってことはここで抗争がおっぱじまんのかよ!」
「ってより戦争だな」
「見ろ、おしゃぶりが光ってる
知り合いだぜ」
「ああ、こんなくだらねーことすんのは
スカルしかいねーな」
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