・未来編・
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自分のアジトにアイリを連れて、未だ何も把握していないアイリをそのままベッドに降ろした
『………?』
僕を見上げるアイリ。
僕自身は酷く冷静なようにいるのに、理性なんてものは、無かった。
『……恭弥…どうしたの…?』
どうした?
……僕は、どうかしてるのか?
わからない。考えようとしても、頭の中が喧騒していて煩わしい。
『恭「…黙って」…?!』
―――唇を、塞いだ
組み敷いて、自分の下で息苦しさに藻掻くアイリの咥内に舌をねじ込み、乱す
唾液が絡み合う音だけが、室内、そして鼓膜を震わせて脳内に響く
『ふっ…ん、んぅ…っむ…ぁっ!』
「…ゅっ…ん……っ…愛吏っ…」
―――愛吏が、欲しい。
その声も、視線も、温もりも、…記憶も、…心も、全て。
無くしたなら取り戻せばいい。
それができないなら、
―――植え付ければいい。
ワンピースの裾から手を這わせ、アイリの体をまさぐる。
やがて到達した、まだ発展途上の白い双丘の片方を揉みしだくと、アイリからくぐもった声が漏れた
『んっ、んん……!』
……その仕草も、愛吏に似てるはずなのに。
心のどこかでそう思い、そして、否定される。
『…きょ、や……あ、んっ!』
片方の胸の飾りは、指で摘んだり押したりして、もう片方は口の中に含み、舌で執拗に弄る
その度に反応するアイリを見て、やっと息を吐き出せた。
『やっ、やぁぁ…!恭弥、やだ、やだぁああっ!』
「…嫌だ?ふうん………こんなに溢れてるのに?」
右手で胸を弄るのはそのままに、小さな蜜壺に左手を伸ばす
『っ……!』
「…まだ殆ど何もしてないのにね…?ほら、ここも。」
ぐにぐにと、赤く膨らんだ突起を押し潰す。
『やっ…!あ、ああっ!ひぅっ!あ、あ……ふああああんっ!!』
「…勝手にイクなんて…悪い子だね。お仕置きが必要かな」
『あ…あ、ああ…やだ……やだ、…
…あいらぁっ…』
「…煩いよ」
『ふぅ…んっ…!』
ネクタイを外して、アイリの口に巻き付けた
ネクタイは猿轡の役割を果たして、アイリの嬌声だけが響くようになる
『ふ、ふうぅっ……
はふ…は……はふはんんっ…!』
「………今」
―――――――今。
猿轡を外し、アイリを、見る。
涙で濡れた顔は、怒りや、哀しみや、
――僕への恐怖で、染まっていた
「今――…なん、て」
『……!や、やだ…っやだ、こな……ぃで………!!!
…っ、びゃくら…っ…「呼ぶな!」ひっ…!…びゃ、びゃくらっ…白蘭っ…!びゃくらん、白蘭!
白蘭白蘭白蘭白蘭びゃくらぁぁあんんっ!!!』
「ッ!!!呼ぶなって……!」
振り上げた手。
『っ!』
身を強ばらせて目を瞑る君に、
僕は、
「――――駄目だッッッ!!!」
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