・未来編・
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――――……
雲雀さんは愛羅を見ると、一度驚いた顔をしてから
愛羅に、掴み掛かった
「どういうこと、愛羅」
「………なるほど」
「っ…何「どうやらやはり、こうなってしまいましたか」!」
愛羅は雲雀さんの手を離し、服を正す
「愛羅…さん……その、…」
俺が口を開くと、愛羅はおもむろに白い上着の隊服を脱ぐ。
白と対照的な黒いシャツが見えた時、何故か、
……やっと落ち着いた気がした
「………―――――――
さん、なんて付けるなよ、綱吉」
「……………?!」
「「「!」」」
10年後のビアンキ達は、目を見開いて愛羅を見る
「愛羅……?」
「…久しぶり、恭弥、ビアンキ、フゥ太に…草壁。それにラル。」
………さっきまでの、厭な話し方じゃない、10年前と変わらないような、
「愛羅?!」
もう一度そう言うと、愛羅は薄く笑う
「そ、…やっとここまできた……」
「?」
愛羅が小さく呟いた、その意味がわからない。首を傾げていると、愛羅は空いていた椅子に座り優雅に脚を組んで、右手を顔に翳した
「………!」
すると、愛羅の左目の下にあったマークのようなものが、消える
「…愛羅、話してくれ。
この時代で、お前らに何があったのか。」
リボーンの重苦しい言葉に、俺達は、愛羅を見据えた
「…ああ……そのつもりだ。
……長くなるぞ。」
「………うん。」
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