・日常編・
御名前変換
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『…!シャマル先生!』
「チッ、出やがった」
愛羅が呟いた矢先、シャマルは愛吏に駆け寄り抱き締める
「愛吏~~!!!逢いたかったぜ愛しの愛吏!!!おいなんで愛羅もいんだよ!」
『シャマル先生、やっぱり日本にいらっしゃったんですね!』
「ああ、まあな。こいつに呼ばれてよー」
「ちゃおっす」
『リボーンさん!』
「赤ん坊、会えて嬉しいよ」
「俺達も花見がしてーんだ
どーだ雲雀、花見の場所をかけてツナが勝負をすると言ってるぞ」
「なっ、なんで俺の名前出してんだよー!!」
「ゲーム…いいよ、どーせ皆つぶすつもりだったしね
じゃあ君達四人とそれぞれサシで勝負しよう
お互い膝をついたら負けだ」
「……4人?」
「君もだよ。強いんでしょ?」
「や、俺やんねーし」
「へぇ、逃げるのかい?」
「沢田と獄寺と山本でいいだろ
それで足りる」
「…足りる?」
眉を潜めた雲雀に、愛吏から離れたシャマルが近づく
「へー、おめーが暴れん坊主か
お前姉ちゃんいる?」
『!あっ』
「消えろ」
「のへー!!」
『シャマル先生!』
愛吏はシャマルを抱えると、また雲雀を見つめる
「…何、その目」
『…いえ…』
「……」
気まずそうに逸らした愛吏の顔は、曇っていた
「10代目、俺が最高の花見場所をゲットしてみせますよ!」
「えっ
でも獄寺くん相手は…」
「まぁ見てろ」
「!、え?」
「てめーだけは
ぶっとばす!!」
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