・未来編・
御名前変換
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「本部が陥落した時点で、ミルフィオーレは交渉の席を用意して、ボンゴレ側のある男と…従者2人を呼び出した。
だが奴らはその席で一切交渉などせず、男の命を奪い、その従者…2人の行方を消した………」
「…そ………その、従者…2人…って…」
「………この時代の、
―――愛羅と愛吏だ。」
「「ッ!!」」
「…それからもこちらの呼び掛けにも一切応じず、次々とこちらの人間を消し続けている……奴らの目的は、
ボンゴレ側の人間を一人残らず殲滅することだ。」
「そんな………」
あの2人が、行方を、消された?
「それだけじゃねーぞ。お前達と関わりのあった知り合いも、的に掛けられてるんだ。」
「!」
「そ……それって!」
「狼狽えんな、まだ希望が無くなったわけじゃねぇ。
山本、バラバラに散ったとはいえ、まだファミリーの守護者の死亡は確認されてねーんだな。」
「………ああ、死亡は……」
「愛羅と愛吏だって死んだわけじゃねぇかもしれねぇ。
それに、あいつらが10年前と入れ替わってる可能性だってあるんだ。」
「「「!」」」
そうだ……生きている、かもしれない。
「ならやることは1つだ。
お前は散々になった、7人の守護者を集めるんだ。」
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