・日常編・
御名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
沢田達に行くと伝えると、何故かとても嬉しそうに笑っていた
なんだ、その顔。
ばたばたと準備している愛吏を待ちながら獄寺に睨まれ、山本からの質問攻め。
俺達の事は沢田が2人に説明したらしい。よろしくと言われたのでとりあえずああ、とだけ返した
獄寺はずっと認めねぇだとかぶつぶつ言っていたが。
『すみませんお待たせしました!』
息を切らして出てきた愛吏はかわいい。おい、誰だシスコンっつった奴。殺すぞ。
「(か…かわいー……!!)
き、急に誘ってごめんね、」
『いいいいえそんなっ!とっても光栄です!ありがとうございます!』
「(そ…そんなに?)」
愛吏は獄寺と山本に向き直ると、一礼して
『初めまして、月影愛吏と申します』
「俺、山本武ってんだ。ツナから聞いたぜ!よろしくな!」
「…………」
『獄寺さんも、不束者ですがよろしくお願いします』
「…………、」
無 視 か よ 。
獄寺は年中反抗期だからなー、あー、めんどくせぇー
顔に出てたのか、獄寺が突っ掛かってきたけどそれは無視。
『………』
…前言撤回、愛吏の顔を沈ませたから反撃。一発殴った。
「いってぇ!」
「つか花見って何?」
「おい!」
『えと、花…桜の花を見ながら遊び楽しむこと、だったような』
「なんだそれ」
「てめぇ!」
「遊ぶ為の口実なのなー」
「野球馬鹿邪魔だ退け!」
「…お前見かけによらずずっぱり言うな」
「ん?そーか?」
「こいつら…!」
「(ご…獄寺くんの存在が完全に消されてるー!)」
『お花見楽しみです!』
.