愛してる
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「峯さん……皐月が……吾朗が……殺し合いし始めた……止めないと!」
ゆみの頭は混乱したままだった。
「私……皐月を愛してる……吾朗……吾朗?あなたは……」
頭が疼き出す。混乱が加速し、頭が割れるように痛む。
「ああっ!!」
「ゆみさん、大丈夫ですか!?」
「私、何も思い出せない」
ゆみは痛みを伴いながらも工藤達のもとへと駆け寄る。
「ゆみさん、危ない!そっちに行ってはダメだ!」