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1章
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障子越しの朝日が眩しくて、自然に眉間のしわが寄る
「ここどこ…」
夢とうつつの間をぼんやりと彷徨っていると
腰がズキズキ傷むのに気付く
…あ。そういえば、あの後パトカーに乗せられて
そのまま
サドスティック・シスコン・童貞(仮)野郎に、
屯所の空き部屋に蹴り入れられたんだった。
「くっそ、次会ったらとび蹴りしてやるんだから…」
「誰にとび蹴りするんでィ」
声のする方を振り返ると、
気持ち悪いアイマスクを指で押し上げながら
柱に寄りかかっている悪魔がいるではないか。
顔は吉沢亮だが、2日間も見ていると
やはりただのラスボス沖田総悟だと認識しはじめる。
「…まぁ、今回はやめといてあげるわ。総兄にかまってる暇なんてないからね。」
へっ!
こちとら9時30分の電車で武州へ帰るんだな!バーカ!
お前の大好きな姉上に会えるんだな!バーカ!
「馬鹿はおめェでさァ。昨晩、武州行きの線路が攘夷志士によって爆発されたんだぜ。」
そんな事も知らねェのかィ。
的なことを言いたそうな表情を此方に向けてくる。
「そんな事も知らねェのかィ。」
いや、言うんかぁーい!
逆に以心伝心すぎて、きっもちわるいわ!
「姉上には近藤さんから伝えたらしいぜ」
勲兄ナイス
あとでドールのバナナでも買ってあげよう。
多分、調教すれば、人前でもちょっとした芸ができる
ゴリラに成長すると思うんだけどなぁ…
「それより、おめぇ、いつの間に万事屋の旦那と仲良くなってるんでさァ。」
不機嫌そうに顔をしかめながら
此方を見てくる総兄に対して
「あー銀さん?」
と言った時、
スパァーーンと、勢いよく襖が開けられる。
「オォォイ!総悟!てめーはまたサボってんじゃねぇか!」
「あり?見つかっちまった。」
「あ、肺炎予備軍」
「ここどこ…」
夢とうつつの間をぼんやりと彷徨っていると
腰がズキズキ傷むのに気付く
…あ。そういえば、あの後パトカーに乗せられて
そのまま
サドスティック・シスコン・童貞(仮)野郎に、
屯所の空き部屋に蹴り入れられたんだった。
「くっそ、次会ったらとび蹴りしてやるんだから…」
「誰にとび蹴りするんでィ」
声のする方を振り返ると、
気持ち悪いアイマスクを指で押し上げながら
柱に寄りかかっている悪魔がいるではないか。
顔は吉沢亮だが、2日間も見ていると
やはりただのラスボス沖田総悟だと認識しはじめる。
「…まぁ、今回はやめといてあげるわ。総兄にかまってる暇なんてないからね。」
へっ!
こちとら9時30分の電車で武州へ帰るんだな!バーカ!
お前の大好きな姉上に会えるんだな!バーカ!
「馬鹿はおめェでさァ。昨晩、武州行きの線路が攘夷志士によって爆発されたんだぜ。」
そんな事も知らねェのかィ。
的なことを言いたそうな表情を此方に向けてくる。
「そんな事も知らねェのかィ。」
いや、言うんかぁーい!
逆に以心伝心すぎて、きっもちわるいわ!
「姉上には近藤さんから伝えたらしいぜ」
勲兄ナイス
あとでドールのバナナでも買ってあげよう。
多分、調教すれば、人前でもちょっとした芸ができる
ゴリラに成長すると思うんだけどなぁ…
「それより、おめぇ、いつの間に万事屋の旦那と仲良くなってるんでさァ。」
不機嫌そうに顔をしかめながら
此方を見てくる総兄に対して
「あー銀さん?」
と言った時、
スパァーーンと、勢いよく襖が開けられる。
「オォォイ!総悟!てめーはまたサボってんじゃねぇか!」
「あり?見つかっちまった。」
「あ、肺炎予備軍」