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1章
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「おぉぉ!!琴音か!?」
久しぶりの勲兄に、
懐かしさで胸がいっぱいになるが
ゴリラ感が増し過ぎて、ゴリラと話している気分になる。
「えっ、今ウホッっていった?」
「ウホホッホウホッ!」
なにかを否定している素振りを見せるが、全く分からない。
もしかして…
勲兄に見えるけど、本当はゴリラなのかもしれない。
「え、なに。お前ゴリラ飼育してたの?」
冷めた目で此方に問いかけてくる銀さんだが
私も、こんなゴリラ飼った覚えがない。
「ちょっとちょっとぉォォ!やだァ!無視しないでェェ!」
「あ、勲兄久しぶり。」
あれ、急に日本語が聞こえるようになった
これって、耳が慣れるまで時間がかかるやつ?
「んもぉ~!こんな時間に万事屋となにしてたのォ!江戸に遊びに来たなら、まず真選組によりなっさい!!」
やっと日本語を喋り出したかと思えば
何故かオネエ口調で怒りだした勲兄。
「…あぁ、はい」
「今、迎えの車呼ぶかry」
勲兄の言葉を遮るように、真選組のパトカーが
ブレーキの音を響かせて私たちの前に急停止した。
と言うか、銀さん目がけて突っ込んできた。
「あっぶねぇなオィィィ!!」
江戸のおまわりさん、こっわ。
自分の顔色が蒼くなるのを感じていると
白煙と焦げ臭さいにおいで充満しているパトカーから
颯爽と運転手が降りてくる
「…あ、吉沢亮」
「…あ、総一郎くん」
「総悟でさァ。
仲良くお揃いの服着て何してるんですかィ」
血走った目で此方を睨んでくる総兄に
私と銀さんは乾いた笑みをこぼしながら
お互いの顔を見合わせることしかできなかった。
久しぶりの勲兄に、
懐かしさで胸がいっぱいになるが
ゴリラ感が増し過ぎて、ゴリラと話している気分になる。
「えっ、今ウホッっていった?」
「ウホホッホウホッ!」
なにかを否定している素振りを見せるが、全く分からない。
もしかして…
勲兄に見えるけど、本当はゴリラなのかもしれない。
「え、なに。お前ゴリラ飼育してたの?」
冷めた目で此方に問いかけてくる銀さんだが
私も、こんなゴリラ飼った覚えがない。
「ちょっとちょっとぉォォ!やだァ!無視しないでェェ!」
「あ、勲兄久しぶり。」
あれ、急に日本語が聞こえるようになった
これって、耳が慣れるまで時間がかかるやつ?
「んもぉ~!こんな時間に万事屋となにしてたのォ!江戸に遊びに来たなら、まず真選組によりなっさい!!」
やっと日本語を喋り出したかと思えば
何故かオネエ口調で怒りだした勲兄。
「…あぁ、はい」
「今、迎えの車呼ぶかry」
勲兄の言葉を遮るように、真選組のパトカーが
ブレーキの音を響かせて私たちの前に急停止した。
と言うか、銀さん目がけて突っ込んできた。
「あっぶねぇなオィィィ!!」
江戸のおまわりさん、こっわ。
自分の顔色が蒼くなるのを感じていると
白煙と焦げ臭さいにおいで充満しているパトカーから
颯爽と運転手が降りてくる
「…あ、吉沢亮」
「…あ、総一郎くん」
「総悟でさァ。
仲良くお揃いの服着て何してるんですかィ」
血走った目で此方を睨んでくる総兄に
私と銀さんは乾いた笑みをこぼしながら
お互いの顔を見合わせることしかできなかった。