名前
1章
名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
お出かけなんだから、目一杯お洒落しなきゃ!
という事で、
神楽ちゃんの髪の毛を編み込みにして結んであげると、
より可愛さが倍増して
無意識に携帯で写真をバシャバシャ撮ってしまう
神楽ちゃんも満更でもないのか、
照れながらもピースで応えてくれる
「準備できたらさっさと行こーぜ。っておィ、神楽、頭にウンコついてっぞ」
…いや!デリカシーもくそもねぇな!!
と、心の中でそう呟きながら
「銀さん、今の若い女の子達の間で流行ってるんですよ。銀さんったら、流行りも知らないなんて、そりゃモテないわ」
そう、銀さんに喧嘩腰で言うと
「はァ!?んなこと知らなくても、俺はモテっから大丈夫でーす」
とか、見下したような顔で私に言ってくる銀さんに、
本能的な不快感を味わう。
当の神楽ちゃんは、
銀さんのウンコ発言なんか気にせず
今も鏡を見ながら目をキラキラさせている
かっ、可愛い…
思わず、バッと口を抑えないと心の声が漏れるほどの可愛さじゃないか。
その時、ピンポーンと、
朝からカオスな状況が繰り広げられる万事屋にチャイムが鳴り、聞き慣れた声が玄関の外から聞こえる
「うわァ、またアイツアル。」
さっきまでの可愛さは微塵たりとも無くなった表情で、嫌々そうに玄関まで行く神楽ちゃん
私と銀さん、新八くんも神楽ちゃんに続いて玄関へと向かう
「よォ、探したぜィ」
万事屋の前に立っていたのは、やはり総兄だった。
そういえば、昨日の夜、総兄のバズーカから逃げてきたんだっけ…
「万事屋の旦那のことだから、ホテル街にでも逃げたかと思ってやしたァ。」
歪んだ笑いを頬に浮かべながら、そう言い捨てる総兄
「おいおい総一郎くん。なんだその偏見はァァ!」
「総悟でさァ」
「おい!琴音はこれから、かぶき町で私たちとパーリーするんだヨ!お前になんか渡さないネ!」
「おぃチャイナ、頭にウンコついてるぞ」
「なんだとゴラァ!レディーに向かって失礼ね!」
「レディーってどこにいるんですかィ」
そう言って私と神楽ちゃんに視線をやる総兄
いや、なに!その顔!うっざ!!
「死ねェェェ!クソサド!!!」
私の気持ちを代弁してくれたかのように
神楽ちゃんがそう叫んで、シスコン野郎に飛びかかるが
シスコン野郎は、飛びかかる神楽ちゃんをひょいと避けて
「おぃ、帰るぞ」
と、私の腕を引っ張る
「…私、帰らないから!ずっと屯所に監禁されてる私の身にもなってよ!」
そう言い放って、バッと総兄の手を振り払うと
「あっそ…勝手にしろィ」
と、総兄はぽつりと呟いて
万事屋を後にした
という事で、
神楽ちゃんの髪の毛を編み込みにして結んであげると、
より可愛さが倍増して
無意識に携帯で写真をバシャバシャ撮ってしまう
神楽ちゃんも満更でもないのか、
照れながらもピースで応えてくれる
「準備できたらさっさと行こーぜ。っておィ、神楽、頭にウンコついてっぞ」
…いや!デリカシーもくそもねぇな!!
と、心の中でそう呟きながら
「銀さん、今の若い女の子達の間で流行ってるんですよ。銀さんったら、流行りも知らないなんて、そりゃモテないわ」
そう、銀さんに喧嘩腰で言うと
「はァ!?んなこと知らなくても、俺はモテっから大丈夫でーす」
とか、見下したような顔で私に言ってくる銀さんに、
本能的な不快感を味わう。
当の神楽ちゃんは、
銀さんのウンコ発言なんか気にせず
今も鏡を見ながら目をキラキラさせている
かっ、可愛い…
思わず、バッと口を抑えないと心の声が漏れるほどの可愛さじゃないか。
その時、ピンポーンと、
朝からカオスな状況が繰り広げられる万事屋にチャイムが鳴り、聞き慣れた声が玄関の外から聞こえる
「うわァ、またアイツアル。」
さっきまでの可愛さは微塵たりとも無くなった表情で、嫌々そうに玄関まで行く神楽ちゃん
私と銀さん、新八くんも神楽ちゃんに続いて玄関へと向かう
「よォ、探したぜィ」
万事屋の前に立っていたのは、やはり総兄だった。
そういえば、昨日の夜、総兄のバズーカから逃げてきたんだっけ…
「万事屋の旦那のことだから、ホテル街にでも逃げたかと思ってやしたァ。」
歪んだ笑いを頬に浮かべながら、そう言い捨てる総兄
「おいおい総一郎くん。なんだその偏見はァァ!」
「総悟でさァ」
「おい!琴音はこれから、かぶき町で私たちとパーリーするんだヨ!お前になんか渡さないネ!」
「おぃチャイナ、頭にウンコついてるぞ」
「なんだとゴラァ!レディーに向かって失礼ね!」
「レディーってどこにいるんですかィ」
そう言って私と神楽ちゃんに視線をやる総兄
いや、なに!その顔!うっざ!!
「死ねェェェ!クソサド!!!」
私の気持ちを代弁してくれたかのように
神楽ちゃんがそう叫んで、シスコン野郎に飛びかかるが
シスコン野郎は、飛びかかる神楽ちゃんをひょいと避けて
「おぃ、帰るぞ」
と、私の腕を引っ張る
「…私、帰らないから!ずっと屯所に監禁されてる私の身にもなってよ!」
そう言い放って、バッと総兄の手を振り払うと
「あっそ…勝手にしろィ」
と、総兄はぽつりと呟いて
万事屋を後にした