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1章
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銀時side
時計の針が17時を過ぎようとしているが
今日も万事屋に依頼は来ない。
ねっとりとまとわり付く湿気が気持ち悪くて
なんもする気が起きねぇから
このまま依頼が来なければいーなー。とか考えながら
ジャンプを顔に乗せて、ソファで寝っ転がっていると
「…銀さん。人の私生活にあーだこーだ言いたくないですけど年頃の女の子がいるってことを忘れないでくださいね」
と俺の傍で小声で言う新八。
「はァ!?ちょっとちょっと、俺なんかしたっけ?」
思わずジャンプをぶん投げてしまうが
今はジャンプどころではない
心当たりがあるっていう訳ではねーが
急にそんなこと言われたら、
誰でも動揺するよね!?そうだよね!?
「とっとぼけないで下さい!証拠はあるんですから!」
そう叫ぶと
頬を赤く染めながら、女物の着物を俺に見せる新八。
「…あーこれか。」
なんだよ、琴音の着物かよ
無駄に心臓バクバクいわせちまったじゃねぇかコノヤロー。
そういえば、洗濯したら返すって言っちまったけど
真選組まで行かなくちゃいけねーのかな。
あーでも、武州に帰るんだっけ?
なら、返さなくてもいんじゃね?
行くのめんどくさいし、いんじゃね?
…あれ、これって俗に言う、借りパク?
でっでもこれ、借りてないし、借りパクって言わないよね?
大丈夫だよね!?
…あっそういや、ファミコンのカセット
たけしから借りパクしたまんまだ。
「あーこれか。じゃないですよ!ぼぼっ僕らが留守にしてた時に、おっ女の人を部屋につっつ…連れ込んで、あんなことやこんなことをしてたんでしょーがッ!!」
おいおいおいおいィィ!!
なんだその童貞あるあるの、妄想!!
「おい、腐れ天パ。家から出ていけヨ」
どこから出て来たのか分からねーが
神楽がゴミを見るかのような目で俺のことを見てくる
「いやッ!違うから!誤解だからッ!!この童貞君が勝手に妄想してるだけだからァ!!」
そう必死に言い放って、問題の童貞君を
ビシッと指さす
「…童貞童貞うるせーな!!銀さんみたいな大人になるなら、一生童貞の方がましだァァア!!」
…だっだっだれかァァ!!
こいつ等の誤解を解いてくれよ!
300円あげるからァ!!!
時計の針が17時を過ぎようとしているが
今日も万事屋に依頼は来ない。
ねっとりとまとわり付く湿気が気持ち悪くて
なんもする気が起きねぇから
このまま依頼が来なければいーなー。とか考えながら
ジャンプを顔に乗せて、ソファで寝っ転がっていると
「…銀さん。人の私生活にあーだこーだ言いたくないですけど年頃の女の子がいるってことを忘れないでくださいね」
と俺の傍で小声で言う新八。
「はァ!?ちょっとちょっと、俺なんかしたっけ?」
思わずジャンプをぶん投げてしまうが
今はジャンプどころではない
心当たりがあるっていう訳ではねーが
急にそんなこと言われたら、
誰でも動揺するよね!?そうだよね!?
「とっとぼけないで下さい!証拠はあるんですから!」
そう叫ぶと
頬を赤く染めながら、女物の着物を俺に見せる新八。
「…あーこれか。」
なんだよ、琴音の着物かよ
無駄に心臓バクバクいわせちまったじゃねぇかコノヤロー。
そういえば、洗濯したら返すって言っちまったけど
真選組まで行かなくちゃいけねーのかな。
あーでも、武州に帰るんだっけ?
なら、返さなくてもいんじゃね?
行くのめんどくさいし、いんじゃね?
…あれ、これって俗に言う、借りパク?
でっでもこれ、借りてないし、借りパクって言わないよね?
大丈夫だよね!?
…あっそういや、ファミコンのカセット
たけしから借りパクしたまんまだ。
「あーこれか。じゃないですよ!ぼぼっ僕らが留守にしてた時に、おっ女の人を部屋につっつ…連れ込んで、あんなことやこんなことをしてたんでしょーがッ!!」
おいおいおいおいィィ!!
なんだその童貞あるあるの、妄想!!
「おい、腐れ天パ。家から出ていけヨ」
どこから出て来たのか分からねーが
神楽がゴミを見るかのような目で俺のことを見てくる
「いやッ!違うから!誤解だからッ!!この童貞君が勝手に妄想してるだけだからァ!!」
そう必死に言い放って、問題の童貞君を
ビシッと指さす
「…童貞童貞うるせーな!!銀さんみたいな大人になるなら、一生童貞の方がましだァァア!!」
…だっだっだれかァァ!!
こいつ等の誤解を解いてくれよ!
300円あげるからァ!!!