一章
夢設定
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扉を開けると変わらずアデクが部屋の奥中央で話しており、手前にはポケモンについての話しを子供達が真剣に聞いていた。
アデクが色々教えている最中に話しかけるのもよくないし1度時間を改めようとしたとき
「あっー!ユイさんだっ!」
ゲームで言う所のじゅくがえりことサチちゃんが私に気づいてしまった。
「おぉ。
ユイ久しいな。」
「ユイさんお久しぶりです!」
『皆さん方お久しぶりです。』
私は皆に向けてぺこりとおじきをして去ろうとしたがまあ無理でして授業どころの場合じゃなくなってしまった。
「急にどうした?」
『実は…そろそろ旅に出ようと思いまして。』
私がそういうとアデクは少し目を見開いてサチちゃんとケンサクくんは残念そうな顔をした。
「えっー!?ユイさん行っちゃうの!?」
「寂しくはなりますけど…ユイさんも旅に出る為此処に通っているんですもんね。」
「ふむ…確かにお前さんはまだ若いが若くとも旅に出ても大丈夫なくらいしっかりしていてポケモン勝負も強くなった。」
「じゃが…まだ卒業試験を受けていないのに旅には出れんよ」
なに言い出したコイツ。
『すいません、卒業試験なんて制度今までありましたっけ。』
「いや、今作った。」
『なぜ?』
ツッコミどころが多すぎる。
急に言われても困るわ。
『ちなみに何するんですか。』
「今まで学んだ授業をふまえたペーパーテストと…私とのポケモン勝負だ。」
難易度高すぎないか???
「えっと…これって僕たちが卒業する際もやるんですか?」
「それはこのテストをユイにして色々改良して決めることにする。」
勝手に実験台にするのやめろよ
『ちなみに落ちたら…』
「…よし、ペーパーテストは後で作るからポケモン勝負の方から行くぞ。」
嘘だろコイツマジでさぁ…
「…お前さんヒトモシ以外に新たなポケモンを手に入れたのか。」
『まあ…はい。』
「じゃあ私も少し本気で挑むとするか」
許しちゃいけないだろコイツ
今すぐに処した方がいい
「なあに、絶対勝てないようなポケモンを出すわけじゃあない。
あくまで卒業試験だからな。」
でもアンタポケモンセンターのパソコン使えないからって常にポケモン持ち歩いてんじゃん
7個かけられたポケモンボールに何が入っているかちゃんとは覚えてないけどウルガモスとかいたじゃん
私のこと嫌いで殺す気だろ
「先生とユイさんのポケモン勝負絶対すごいよ!」
「とても良い勉強になりますね!」
頼むケンサクくんとサチちゃんよ
そんな勝負に乗り気にならないでアデクを止めてくれよ
「よし、私の方は用意出来たぞ。
お前さんもポケモン勝負の用意を済ましてくれ」
もう諦めるしかないらしい
私は作戦も何も思い浮かんでいないまま私のポケットで揺れていたボールを手にした。
『…対戦、よろしくお願いします。』
ーポケモントレーナーの アデクが
勝負を しかけてきた!ー