1年生
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美術係の仕事とクラスの準備が終わったので、本来私は夏休み中に学校に行かなくて良い
悲しきかな残りの日々を有意義に過ごせるかと思ったら実行委員全員参加の仕事があるそうな
親切な炭治郎くん(初めて会った時連絡先交換した)が教えてくれた
「よーし、おめーら集まったな。今日は開会式のリハーサルを行う。体育館に集合だ」
...え、私必要なくない?あれ?私文化祭当日は見回りだよね、何で今日来たんだ?
一人悶々としていると炭治郎君が側に来た
「百香ごめん!宇髄先生が勘違いしていたみたいで本当は今日来なくて良かったらしいんだ。せっかくの休みだったのにごめんな」
炭治郎君は悪くない悪いのは宇髄先生だ
「大丈夫!どうせ暇だったし、炭治郎君の仕事みてるね!」
「ほんとにごめんね、ありがとう頑張るよ」
炭治郎君は笑顔で自分の仕事場に行った
本当に爽やかな人だ
こういう人がモテるんだろうな
「よっ!百香元気か?」
「炭治郎君のおかげで元気になりましたが、宇髄先生のせいで元気が無くなりました」
「悪かった怒んなってちょっと百香に話したいことあるんだよ」
「話したいこと?」
「あぁ、連絡先知らなかったから炭治郎に頼んだんだ」
「まあ、事情があるならしょうがないですけど」
リハーサルを見学しながら宇髄先生が何を話したいのか考えた
私何かしたっけ、看板はちゃんと作ったし美術部の方もちゃんと行ってる。これでも優等生なので問題行動は起こしたことがない
考えている内にリハーサルは終わった様だ
「待たせたな、美術室行こうぜ」
「で、話って何ですか」
「いやー、まああれだよな。まさかお前がな、でも何で?」
「いや全然わかんないです。何の話か教えてください」
「いや、聞いちゃったのよ話を、屋上で」
屋上...?まさか‼︎
「百香って不死川のこと好きなんだってな」
「〜〜〜っ‼︎」
「んでさ、不死川のどこ好きになったわけ?」
「何でそんなこと先生に言わないといけないんですか」
「普通に興味湧いたから。俺はまあモテるし冨岡も顔がいい。こんなイケてる男が間近に2人いて何で不死川好きになるんだ?」
「不死川先生だって顔綺麗ですよ。睫毛長いし...それに不死川先生は優しいんです」
「...お前本当に惚れたんだな」
「悪いですか」
「いや、気に入ったぜ。百香が本気ならこの宇髄天元様が全面協力してやる」
「協力...?」
「屋上で聞いた感じちょっと今微妙な距離感になっちまったんだろ?何でかわかるか?」
「いえ...」
「全然知らないんだよ不死川のこと。お前は情報が無い状態で戦おうとしてるんだ。それじゃ勝てるわけねぇ」
「確かにそうですね」
「そこで俺様の登場だ。あいつとは長い付き合いだからな」
「えっ...不死川先生が教師になる前から知り合いだったんですか?」
「まあ、ちょっとな。俺らにも若い時があったんだよ」
「ふふっ...何かおじさんくさいセリフですね」
「うるせぇよ、んじゃ早速スマホ出せ。連絡先交換すんぞ」
「はいはい。そんな簡単に連絡先教えて大丈夫なんですか?」
「お前は特別」
「〜〜っ、先生!先生顔はいいんですからそういうこと言わないで下さい!」
「ははっわりぃわりぃ」
何だかんだ宇髄先生とは仲が良い
一番気軽に話せる先生だ
雑談しているとあっという間に時間が過ぎていった
「おいおめぇら、まだ残ってたのかァ学校閉めるぞ」
「し、不死川先生!」
「おーもうそんな時間か不死川百香のこと送ってやれよ俺この後用事あんだよねー」
「ちっ...春山帰るぞォ」
「は...はい!」
「んじゃ、俺は先行くわ百香またな」
宇髄先生は私の頭を撫で去っていった。ウィンクのおまけつきで
まさかまた不死川先生と一緒に帰れるなんて
嬉しくてスキップしてしまいそうだった
今度は変なこと言わないで不死川先生の運転姿を堪能しよう
悲しきかな残りの日々を有意義に過ごせるかと思ったら実行委員全員参加の仕事があるそうな
親切な炭治郎くん(初めて会った時連絡先交換した)が教えてくれた
「よーし、おめーら集まったな。今日は開会式のリハーサルを行う。体育館に集合だ」
...え、私必要なくない?あれ?私文化祭当日は見回りだよね、何で今日来たんだ?
一人悶々としていると炭治郎君が側に来た
「百香ごめん!宇髄先生が勘違いしていたみたいで本当は今日来なくて良かったらしいんだ。せっかくの休みだったのにごめんな」
炭治郎君は悪くない悪いのは宇髄先生だ
「大丈夫!どうせ暇だったし、炭治郎君の仕事みてるね!」
「ほんとにごめんね、ありがとう頑張るよ」
炭治郎君は笑顔で自分の仕事場に行った
本当に爽やかな人だ
こういう人がモテるんだろうな
「よっ!百香元気か?」
「炭治郎君のおかげで元気になりましたが、宇髄先生のせいで元気が無くなりました」
「悪かった怒んなってちょっと百香に話したいことあるんだよ」
「話したいこと?」
「あぁ、連絡先知らなかったから炭治郎に頼んだんだ」
「まあ、事情があるならしょうがないですけど」
リハーサルを見学しながら宇髄先生が何を話したいのか考えた
私何かしたっけ、看板はちゃんと作ったし美術部の方もちゃんと行ってる。これでも優等生なので問題行動は起こしたことがない
考えている内にリハーサルは終わった様だ
「待たせたな、美術室行こうぜ」
「で、話って何ですか」
「いやー、まああれだよな。まさかお前がな、でも何で?」
「いや全然わかんないです。何の話か教えてください」
「いや、聞いちゃったのよ話を、屋上で」
屋上...?まさか‼︎
「百香って不死川のこと好きなんだってな」
「〜〜〜っ‼︎」
「んでさ、不死川のどこ好きになったわけ?」
「何でそんなこと先生に言わないといけないんですか」
「普通に興味湧いたから。俺はまあモテるし冨岡も顔がいい。こんなイケてる男が間近に2人いて何で不死川好きになるんだ?」
「不死川先生だって顔綺麗ですよ。睫毛長いし...それに不死川先生は優しいんです」
「...お前本当に惚れたんだな」
「悪いですか」
「いや、気に入ったぜ。百香が本気ならこの宇髄天元様が全面協力してやる」
「協力...?」
「屋上で聞いた感じちょっと今微妙な距離感になっちまったんだろ?何でかわかるか?」
「いえ...」
「全然知らないんだよ不死川のこと。お前は情報が無い状態で戦おうとしてるんだ。それじゃ勝てるわけねぇ」
「確かにそうですね」
「そこで俺様の登場だ。あいつとは長い付き合いだからな」
「えっ...不死川先生が教師になる前から知り合いだったんですか?」
「まあ、ちょっとな。俺らにも若い時があったんだよ」
「ふふっ...何かおじさんくさいセリフですね」
「うるせぇよ、んじゃ早速スマホ出せ。連絡先交換すんぞ」
「はいはい。そんな簡単に連絡先教えて大丈夫なんですか?」
「お前は特別」
「〜〜っ、先生!先生顔はいいんですからそういうこと言わないで下さい!」
「ははっわりぃわりぃ」
何だかんだ宇髄先生とは仲が良い
一番気軽に話せる先生だ
雑談しているとあっという間に時間が過ぎていった
「おいおめぇら、まだ残ってたのかァ学校閉めるぞ」
「し、不死川先生!」
「おーもうそんな時間か不死川百香のこと送ってやれよ俺この後用事あんだよねー」
「ちっ...春山帰るぞォ」
「は...はい!」
「んじゃ、俺は先行くわ百香またな」
宇髄先生は私の頭を撫で去っていった。ウィンクのおまけつきで
まさかまた不死川先生と一緒に帰れるなんて
嬉しくてスキップしてしまいそうだった
今度は変なこと言わないで不死川先生の運転姿を堪能しよう
