苗字は産屋敷で固定させていただきます。
第3章
名前設定
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「2人とも速いし強いね、さっきの柱の子より力は上なんじゃないかなー?あの子はどんなに頑張っても俺の頚を切れないからね」
「っるせえ黙れ!てめーがしのぶのこと話すんじゃねぇ!」
「伊之助落ち着いて!そいつに近づきすぎちゃ駄目!」
「うーん、もういいかな。大人しく死んでおくれよ」
ー血鬼術 蔓蓮華ー
「伊之助ぇぇ!!」
「「「!!」」」
「っ...良かった、間に合ったみたい」
「藤枝...お前...」
私は伊之助の代わりに攻撃を受けた
大したことはない、この程度ならすぐ回復する
「あれれー?君は無惨様の娘かい?本当に鬼殺隊として戦っているんだねぇ」
「......2人とも私が血鬼術であいつを弱らす、時期にあれも効いてくるでしょう。私では頚を切れない、2人であいつの頚を切って」
「え、えー、俺の質問には答えてくれないのかい?しょうがない。三対一では少々部が悪い、君たちの相手はこの子にしてもらうよ」
「「「!?」」」
なにこの小さい氷の人形は
これに何の力が...
......‼︎成る程、本体と同程度の力を持たされているのか。厄介な
「藤枝さん気を付けて!この氷を吸ったら肺が壊れる」
呼吸を封じる血鬼術なのね
「残念ですね、私は鬼なのでその攻撃は通じません」
もうそろそろしのぶちゃんの毒が効くはずだ
「えっ?あれ?何だこれ」
きた!
ー血鬼術 藤乱の舞ー
これでも身体が消えない
やはり頚を斬らないと
「2人とも!頚を切って‼︎」
ー血鬼術 霧氷・睡蓮菩薩ー
まだこんな力が‼︎これを壊さないと!
ー血鬼術 蔓刀縄ー
よし!これで菩薩も壊れた
「いっけえええええええ‼︎」
カナヲちゃんと伊之助くんが2人で頚を斬った
鬼は再生することなくそのまま消えていった
やった、良かった
しのぶちゃん、2人が鬼を倒したよ
「口程にもねえ野郎だぜ!ワーハハハ!トドメじゃああ‼︎仇は討ったぜワーハハハ‼︎」
良かった伊之助は元気みたい
カナヲちゃんは...何か探してる?
もしかして...
「探し物はこれですか?」
「それ、姉さんの...」
「凄いわ、カナヲちゃんよく頑張りましたね」
「っ......」
私は早く移動しないと
きっとあの方はこの鬼より強い
「カナヲちゃん、伊之助くん私は先に行くわ。2人は治療してから動きなさい」
「はぁぁぁぁん?こんなのどうってことねぇ!俺はやるぜ!」
「...駄目よ、こんなにふらふらじゃない。治療をしてからわかったわね」
「ちっ...しょーがねーな」
「わかりました」
2人に別れを告げ私はその場を離れた
お父様の前にまず彼を倒さなければ
...巌勝様