苗字は産屋敷で固定させていただきます。
第3章
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次の日炭治郎くんが部屋に来た
「こんにちは、炭治郎くん」
「こんにちは、あの単刀直入に聞きますが貴女が無惨の娘というのは本当なんですか?」
「ええ、本当よ。私は無惨の実の娘」
「...そうなんですか、あの、無惨を殺したいんですか?」
私は微笑むことしか出来なかった
出来ることなら殺したくない、でもそれを家族が殺され妹を鬼にされたこの子前で言う事は出来なかった
「俺は貴女の気持ちが知りたいです。教えてくださいお願いします」
「...殺したいかと言われれば殺したくはないわ。でも、これ以上被害者を出したくない。殺さなければいけないと思っているわ」
「辛くはないですか?自分の家族を殺さなくちゃいけないなんて...」
「辛いわ、でもねこの世の中にはどうしようもない事があるの。私は無惨を殺す、それがせめてもの罪滅ぼしなの」
「罪滅ぼし?でも、藤枝さんは誰も殺したことがないんじゃ」
「確かに私は人を殺したことはない。けどね、私は逃げたの無惨から、私は止めることが出来なかった。そのせいで沢山の人が死んだ。これが私の罪よ」
「......」
「私も聞いて良い?貴方のことを」
「勿論!」
「じゃあ、その耳飾りについて。その耳飾りは貴方の家に伝わるもの?」
「はい、これは俺の家に代々伝わるものです。この前煉獄さんのお父様に会いました。その方はこの耳飾りは始まりの呼吸、日の呼吸の使い手がつけていた物だと言っていました」
日の呼吸、縁壱様...
「ええ、そうね。確かにその耳飾りは日の呼吸の使い手がつけていたものよ」
「知っているんですか‼︎教えてくださいその人のことを‼︎」
「教えられる事は殆どないけれど、そうねとても強い人だったわ。私が今まで見てきた隊士の中で断トツでね」
「そんな人が何故俺の祖先に耳飾りを」
「...その耳飾りをつけた方はね、貴方の祖先にとても感謝していたわ。貴方の家に日の呼吸を伝授していた。どうやら受け継がれているようね、私はとても嬉しいわ」
「俺は...ヒノカミ神楽を使いこなせていません。教えてください!日の呼吸を!」
「...ごめんなさい。私は日の呼吸を使える訳ではないの、教えられる事はないわ...」
「...そうですか、」
「炭治郎くん、頑張って!私は貴方のことを応援するわ。必ず禰豆子さんは人間に戻る必ずね」
「有難うございます!藤枝さんも人に戻れたらいいですね!今日は有難うございました」
曇りない眼で言い炭治郎は部屋を出ていった
ごめんね、炭治郎くん私は人に戻るつもりはないの
私の罪滅ぼしはお父様を殺して私も死ぬこと
只それだけ...
「こんにちは、炭治郎くん」
「こんにちは、あの単刀直入に聞きますが貴女が無惨の娘というのは本当なんですか?」
「ええ、本当よ。私は無惨の実の娘」
「...そうなんですか、あの、無惨を殺したいんですか?」
私は微笑むことしか出来なかった
出来ることなら殺したくない、でもそれを家族が殺され妹を鬼にされたこの子前で言う事は出来なかった
「俺は貴女の気持ちが知りたいです。教えてくださいお願いします」
「...殺したいかと言われれば殺したくはないわ。でも、これ以上被害者を出したくない。殺さなければいけないと思っているわ」
「辛くはないですか?自分の家族を殺さなくちゃいけないなんて...」
「辛いわ、でもねこの世の中にはどうしようもない事があるの。私は無惨を殺す、それがせめてもの罪滅ぼしなの」
「罪滅ぼし?でも、藤枝さんは誰も殺したことがないんじゃ」
「確かに私は人を殺したことはない。けどね、私は逃げたの無惨から、私は止めることが出来なかった。そのせいで沢山の人が死んだ。これが私の罪よ」
「......」
「私も聞いて良い?貴方のことを」
「勿論!」
「じゃあ、その耳飾りについて。その耳飾りは貴方の家に伝わるもの?」
「はい、これは俺の家に代々伝わるものです。この前煉獄さんのお父様に会いました。その方はこの耳飾りは始まりの呼吸、日の呼吸の使い手がつけていた物だと言っていました」
日の呼吸、縁壱様...
「ええ、そうね。確かにその耳飾りは日の呼吸の使い手がつけていたものよ」
「知っているんですか‼︎教えてくださいその人のことを‼︎」
「教えられる事は殆どないけれど、そうねとても強い人だったわ。私が今まで見てきた隊士の中で断トツでね」
「そんな人が何故俺の祖先に耳飾りを」
「...その耳飾りをつけた方はね、貴方の祖先にとても感謝していたわ。貴方の家に日の呼吸を伝授していた。どうやら受け継がれているようね、私はとても嬉しいわ」
「俺は...ヒノカミ神楽を使いこなせていません。教えてください!日の呼吸を!」
「...ごめんなさい。私は日の呼吸を使える訳ではないの、教えられる事はないわ...」
「...そうですか、」
「炭治郎くん、頑張って!私は貴方のことを応援するわ。必ず禰豆子さんは人間に戻る必ずね」
「有難うございます!藤枝さんも人に戻れたらいいですね!今日は有難うございました」
曇りない眼で言い炭治郎は部屋を出ていった
ごめんね、炭治郎くん私は人に戻るつもりはないの
私の罪滅ぼしはお父様を殺して私も死ぬこと
只それだけ...
