私はどうやら病気らしい
実家に強制送還されたあと、
私は恐怖のどん底にいました。
私には2つ下の妹がいるのですが
帰って来た直後から私は自虐行為を
していたのを止めてくれたのが妹でした。
何をしたかと言うと目に箸を
突き刺そうとしていたのです。
その時私のあたまの中では
【 お前がいるせいでお前の友達が死ぬ、
それが嫌ならお前が目をくり抜け】
と、そう聞こえていたからの行動でした。
わかると思いますが
これを強制送還されるまでの三ヶ月ずっと
聴き続けていた訳です。
親も深刻な状態と判断して
精神科に診断に行ったのが確か10年前の
8月頃だったと思います。
それまでに
脳の焦げる匂い
首を落とされる音、
家に火を付けられる匂い
などを散々かいでいた為
病院で私は点滴を打たなければいけませんでした。
眠気に襲われ貧血状態だった為です。