ハリー・ポッターと秘密の部屋
「生徒の安全が第一じゃ。[#dn=2#]、出来る限り調べてくれるかの?」
「任せてください」
駆け込んで来た[#dn=2#]
「校長!」
「[#dn=2#]か、どうかしたかね?」
「秘密の部屋の入り口を見つけました」
「なんじゃと?」
「3階女子トイレの洗面台です。入り口はすでに開いていて、マートルに聞いたところロンとハリーがギルデロイを引きずって連れて来たそうで、3人とも入り口から地下に降りていったと。」
「すぐに追いかけてくれ。わしは他の先生方にも伝える」
「はい」
[#dn=2#]が秘密の部屋の入り口に駆けつけると、大穴からダンブルドアの不死鳥に掴まってハリー達が飛び出して来た。
「?!」
「あ![#dn=2#]!良かった先生達に知らせて!地下にバジリスクがいて、倒したんだけど、それを操ってたのがトムリドルで、そのトムリドルは日記からジニーを操ってたんだ!」
「ハリー、ハリー。落ち着いて。まずは無事で良かった。もうすぐ先生方も駆けつける。ロン、ジニー横になって休ませて。衰弱が見られるから、私の魔法で少しはマシにできるはず。ハリーはその傷を見せて。」
「大丈夫だよ。不死鳥のおかげで治っちゃったんだ」
「あぁそうか、涙には傷を癒す力があるんだったね。その小さな擦り傷は私が治すから大人しくしてね。えっと、それでギルデロイはこれどうしたの?頭でも打った?」
「ロンの杖奪って僕らに忘却魔法をかけようとして、でもロンの杖壊れてたから逆噴射した」
「あー……まぁそれは自業自得だ。ほっとこう。多分病院に突っ込まれるだろうから」
全員ほっと息をつく。
「まぁた闇の魔術の防衛術枠が空いたのか……もうスネイプ君にやらせればいいのに。ずっとやりたそうだし。それか私もそこそこできるから、外部から変なの連れてくるよりはマシだと思うけどなぁ……」
「僕らとしてはスネイプよりも[#dn=2#]がいいよ」
「そういわれると嬉しいけど、悔しい事にセブルス君の方が強いんだよ?」
ざわつきが近づいてくる。
「あ、先生方が来たみたい。さぁ、こってり絞られて来なさい」
「任せてください」
駆け込んで来た[#dn=2#]
「校長!」
「[#dn=2#]か、どうかしたかね?」
「秘密の部屋の入り口を見つけました」
「なんじゃと?」
「3階女子トイレの洗面台です。入り口はすでに開いていて、マートルに聞いたところロンとハリーがギルデロイを引きずって連れて来たそうで、3人とも入り口から地下に降りていったと。」
「すぐに追いかけてくれ。わしは他の先生方にも伝える」
「はい」
[#dn=2#]が秘密の部屋の入り口に駆けつけると、大穴からダンブルドアの不死鳥に掴まってハリー達が飛び出して来た。
「?!」
「あ![#dn=2#]!良かった先生達に知らせて!地下にバジリスクがいて、倒したんだけど、それを操ってたのがトムリドルで、そのトムリドルは日記からジニーを操ってたんだ!」
「ハリー、ハリー。落ち着いて。まずは無事で良かった。もうすぐ先生方も駆けつける。ロン、ジニー横になって休ませて。衰弱が見られるから、私の魔法で少しはマシにできるはず。ハリーはその傷を見せて。」
「大丈夫だよ。不死鳥のおかげで治っちゃったんだ」
「あぁそうか、涙には傷を癒す力があるんだったね。その小さな擦り傷は私が治すから大人しくしてね。えっと、それでギルデロイはこれどうしたの?頭でも打った?」
「ロンの杖奪って僕らに忘却魔法をかけようとして、でもロンの杖壊れてたから逆噴射した」
「あー……まぁそれは自業自得だ。ほっとこう。多分病院に突っ込まれるだろうから」
全員ほっと息をつく。
「まぁた闇の魔術の防衛術枠が空いたのか……もうスネイプ君にやらせればいいのに。ずっとやりたそうだし。それか私もそこそこできるから、外部から変なの連れてくるよりはマシだと思うけどなぁ……」
「僕らとしてはスネイプよりも[#dn=2#]がいいよ」
「そういわれると嬉しいけど、悔しい事にセブルス君の方が強いんだよ?」
ざわつきが近づいてくる。
「あ、先生方が来たみたい。さぁ、こってり絞られて来なさい」