ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ホグズミードに行けないハリー
「………」
「ハリー君、ハリーくーん」
「[#dn=2#]…何?」
「そんなしけた顔しなさんな。リバーシでもしない?」
「…気使ってくれなくていいよ。」
「いいや、気を使ってるんじゃない。ハリー君が暗いとこっちまで気分が悪いんだよ。君の機嫌を直すのは私の居心地のため。つまり自己利益。さ、ほら、リバーシするの?しないの?私の祖国の花札ってのもあるんだけど」
「[#dn=2#]の言葉は難しいよ…。する。するよ。」
「うん。談話室に行こう。」
「………」
「ハリー君、ハリーくーん」
「[#dn=2#]…何?」
「そんなしけた顔しなさんな。リバーシでもしない?」
「…気使ってくれなくていいよ。」
「いいや、気を使ってるんじゃない。ハリー君が暗いとこっちまで気分が悪いんだよ。君の機嫌を直すのは私の居心地のため。つまり自己利益。さ、ほら、リバーシするの?しないの?私の祖国の花札ってのもあるんだけど」
「[#dn=2#]の言葉は難しいよ…。する。するよ。」
「うん。談話室に行こう。」