「ちょ、待ちなさいギルデロイ！あんたが関わるとろくなことがないんだから！」
「私に任せたまえ！」
「や、先生、ちょっと、いいですやめてください」
「大丈夫だ。怖がることはない」
「やめろっつってんでしょーが！！！」
そういって飛び蹴りを食らわす[#dn=2#]。だが一歩遅かったようでハリーの腕はすでにクタクタになっていた。
「ったく、あのヘタレ。骨折治すどころか骨抜き⁈冗談じゃない！」
「[#dn=2#]、医務室よ。落ち着いて」
「…っちょっとあのアホ締めてくる」
次からロックハートは[#dn=2#]を見る度にビクつく。