パンクハザード
「1人仲間がいる。そいつと合流するぞ」
呼び出す。来たのは、
「と、トラ男が2人?!」
「お久しぶりです」
すっと元の姿に戻る悠。
「縮んだ?!じゃない、悠!」
「あっ!終の姉ちゃん!」
、、、
「シャボンディではご挨拶出来なかったので。悠といいます。妹がお世話になっております。」
、、、
「すごいな!今のどうやったんだ?!トラ男になってたぞ!おれにもなれるのか?!」
「すみません、企業秘密ということでご容赦ください」
「終はできんのか?」
「できないよそんなこと」
「でもなんでトラ男くんに?こっそり動くにしても鉢合わせちゃったら大変じゃないかしら」
「そうでもないですよ。私は探索には長けてますから鉢合わせはありません。研究所内で見つかっても船長の姿であれば咎められませんし、私が船長に化けれることさえバレなければ問題ありません」
「器用なのね」
「いえ」
「お前、またこんな冷えた手しやがって……手袋はどうした。まさか無くしたなんて言わねぇだろうな」
「無くしてません!ちゃんとあります!細かい作業するのに外してポケットに入れたままにしてたんです。船長が選んでくれたものを無くしたりしません。」
「……とにかく冷やすな。特にお前はうんたらかんたら」
ローは悠の手をにぎにぎと温める。生ぬるい空気で見つめる麦わらチーム。
「同盟ってわかってんのか?」
「友達みてーなもんだろ?」
「本当に大丈夫なの?ルフィ」
「同盟には裏切りは付き物よ」
悠が表情を和らげる。
「不安ですか」
「そういうわけじゃないけど」
「私は賛成。悠もいるし、ローさんなら大丈夫」
「おう。トラ男は良い奴だからな!」
「よかったですね、船長。私も船長を信頼していただけて嬉しいです」
「悠も良い奴だぞ。助けてくれたしな!」
「随分あっさりと…信じてくださるのですね」
「悠もトラ男も裏切るのか?」
「いや」
「ほらな!」
船長's以外呆れ顔。
「それに俺には2年修行したお前らがついてるから大丈夫だ!」
麦わら一味デレデレ。
「ふふふ、楽しくなりそうですね。船長。」
「俺は不安になってきた」
「大丈夫ですよ。彼らはきっと船長と同じで強くて優しい人達ですから」
呼び出す。来たのは、
「と、トラ男が2人?!」
「お久しぶりです」
すっと元の姿に戻る悠。
「縮んだ?!じゃない、悠!」
「あっ!終の姉ちゃん!」
、、、
「シャボンディではご挨拶出来なかったので。悠といいます。妹がお世話になっております。」
、、、
「すごいな!今のどうやったんだ?!トラ男になってたぞ!おれにもなれるのか?!」
「すみません、企業秘密ということでご容赦ください」
「終はできんのか?」
「できないよそんなこと」
「でもなんでトラ男くんに?こっそり動くにしても鉢合わせちゃったら大変じゃないかしら」
「そうでもないですよ。私は探索には長けてますから鉢合わせはありません。研究所内で見つかっても船長の姿であれば咎められませんし、私が船長に化けれることさえバレなければ問題ありません」
「器用なのね」
「いえ」
「お前、またこんな冷えた手しやがって……手袋はどうした。まさか無くしたなんて言わねぇだろうな」
「無くしてません!ちゃんとあります!細かい作業するのに外してポケットに入れたままにしてたんです。船長が選んでくれたものを無くしたりしません。」
「……とにかく冷やすな。特にお前はうんたらかんたら」
ローは悠の手をにぎにぎと温める。生ぬるい空気で見つめる麦わらチーム。
「同盟ってわかってんのか?」
「友達みてーなもんだろ?」
「本当に大丈夫なの?ルフィ」
「同盟には裏切りは付き物よ」
悠が表情を和らげる。
「不安ですか」
「そういうわけじゃないけど」
「私は賛成。悠もいるし、ローさんなら大丈夫」
「おう。トラ男は良い奴だからな!」
「よかったですね、船長。私も船長を信頼していただけて嬉しいです」
「悠も良い奴だぞ。助けてくれたしな!」
「随分あっさりと…信じてくださるのですね」
「悠もトラ男も裏切るのか?」
「いや」
「ほらな!」
船長's以外呆れ顔。
「それに俺には2年修行したお前らがついてるから大丈夫だ!」
麦わら一味デレデレ。
「ふふふ、楽しくなりそうですね。船長。」
「俺は不安になってきた」
「大丈夫ですよ。彼らはきっと船長と同じで強くて優しい人達ですから」